僕の生きる道：2025年7月9日｜ヘアーストーリーフォーウォーク(hair story for Woke)のブログ

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投稿日：2025-07-09 08:45:13.0

僕の生きる道: 20数年前の小学１年生の頃
朝顔を植えて育てるっていうのを
学校行事でやったんですね。

生まれて初めての植物を育てる経験
まだまだ世の中に疑問なんてひとつもない頃のお話

後ろの席には確かナカジマくんがいたかな。

朝顔の種を植えて
毎日毎日、お水をやり、登校班で登校するたびに
まるでトトロのめいちゃんのように
「まだかなぁ、まだかなぁ」って土を見つめてました。
たくさんの植木鉢が並び
なかには早くも芽が出ているお友達もいて
自分の植木鉢を見ながらワクワクしてました。

周りのお友達の朝顔は順調に芽を出し
早い子はもうお花を咲かせる準備をしているなか

まぁ芽もでない。真っ黒。緑なんて無い。
水をあげてもあげても
来る日も来る日も
まぁ芽さえでない。
僕の朝顔はいっこうに気配がない。

１年生だけど
種ちゃんと植えれたのか心配になったレベル。
なんなら担任の先生がもう一度僕の植木鉢だけ種植えてくれたレベル。

「僕の朝顔が一番背高い！」とかみんな競争してて
夏休みに入るころには綺麗に咲いた朝顔をみんな持って帰りました。

まぁ緑がない。真っ黒。

どの家庭でどんな会話があったのかは知りませんが
僕の持って帰った植木鉢を見てばぁちゃんが一言。

まだやな。

すごいね！綺麗だね！〇〇が育てたの？
なんて会話がたくさんあったんだろうなって。

でもね
ばぁちゃんの言う通り

セミの鳴き声を聞きながら朝6時から夏休みの宿題(計算ドリル)をばぁちゃんとやってた時
宿題を終えて外に出るとそこには
小さなちいさな芽を出した朝顔がそこに。

歓喜。こうき歓喜。

やっとこうきの朝顔は芽を出してくれました。

担任の先生が種をもう一度植えてくれて
僕がまだ寝ている間にばぁちゃんはこっそりお水をやってくれたり。

今思うと小学生の頃には僕の人生の道は決まってたのかなーと思ったり

何をするにも周りの友達より少し遅く
自分ではどうにもならない朝顔のポテンシャルに任せた結果芽が出るのが遅く

いつもその時周りにいた人が助けてくれていました

今もWokeを始めて2年半
2022年11月にオープンしたころは
顧客様ほぼゼロで始めたけど
今は生活は出来るくらいには成長出来ました。

こんなほんとに髪の話の無いブログを読んでいただいてる方に感謝。

僕の人生はどうやらいつも
誰かに助けてもらう道だそうです。