アルカリ矯正と弱酸性矯正の違いってなあに？PART2：2025年7月21日｜イロハ(IROHA)のブログ

髪質改善　縮毛矯正　IROHA　柏

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イロハ(IROHA)のブログ

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投稿日：2025-07-21 14:13:08.0

アルカリ矯正と弱酸性矯正の違いってなあに？PART2: こんにちは。
髪質改善縮毛矯正IROHA柏　店長の伊藤です。

ブログ画像続いて酸性矯正の特徴を説明していきます！

酸性縮毛矯正とは？

文字通り酸性縮毛矯正は、酸性の薬剤を使用して髪を矯正する方法です。
弱酸性も同じくです。

酸性縮毛矯正の大きなメリットは、髪の膨潤が少ない点です。酸性の薬剤はキューティクルを必要以上に開かず、髪の内部構造をゆっくりと変えるため、施術後もツヤや潤いが残ります。そのため、ダメージ毛やブリーチをしている髪でも比較的安全に施術が可能です。また、髪をペタッと潰さないため自然なストレート感を求める方にも適しています。
・スピエラ
・GMT
・チオグリコール酸システアミン

を使うことが多いです。
チオグリコール酸アンモニウムも使いますが少し特殊な使い方になりがち。

しかし、酸性縮毛矯正にはデメリットもあります。アルカリ縮毛矯正に比べてクセを伸ばす力が弱いため、強いクセ毛や硬い髪質の方には効果が不十分な場合があります。また、施術時間が長くなる傾向があり、ストレートの持続力もアルカリに比べて短くなることがあります。

そして髪の結合を切る部分が
アルカリ矯正よりも深い為
酸性矯正で失敗してしまった物は直すことが不可能になります。
中間で入れる栄養剤もアルカリ矯正より入りにくいです。

【スピエラ】と【GMT】の特徴
酸性縮毛矯正で使用される【スピエラ】は、ダメージが少なく、特に柔らかい髪質や細い髪に適しています。仕上がりは自然でしっとりとした質感が特徴です。一方、【GMT】は、比較的強めの薬剤で、スピエラよりもクセを伸ばす力が高いです。GMTは髪に優しいながらも、しっかりとクセを伸ばしたい方におすすめです。

このブログであげてる写真は酸性矯正で施術しております☆
(ブリーチ矯正＋5000円)
酸性が良いアルカリが悪い等SNSでは言われていますが全くそんなことはありません。

IROHAでは髪質やダメージ具合、求める質感などによって
酸性、中性、アルカリ性の薬剤をそれぞれ調合して施術しています。

どうしても酸性矯正でかけたい！と言う方はご相談頂けたらと思いますが
基本はこちらで選定させていただきたく思います。

髪質改善縮毛矯正IROHA柏
店長　伊藤佳祐