【カラー縮毛矯正同時施術で髪質改善】徹底解説！：2023年4月28日｜アイノアヌエール代々木店(AInoa Nouer)のブログ

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投稿日：2023-04-28 16:01:54.0

【カラー縮毛矯正同時施術で髪質改善】徹底解説！: こんにちは！Ainoa nouerの【福原】です！
今回はカラーと縮毛矯正の同時施術について、徹底解説いたします！
美容室に行ってカウンセリングで縮毛矯正とカラーをしたいと言ったら断られた経験がある方多いと思います。そんな方に朗報です！

とはいえ縮毛矯正やカラーで使用する薬剤の性質よって同時施術ができるかできないかにはなるのですが、できるとする、その理由の一つ薬剤のお話から致します。

まず美容室のカラーや縮毛矯正には、酸性～アルカリ性、の性質の薬剤が存在し、
酸性とアルカリ性の決定的な違いは髪の毛への負担のかかり方です。

アルカリ性より酸性の薬剤の方が髪の毛にとってはダメージが少ないので例えば全て酸性の薬液を使用して施術を行った場合アルカリ性の約半以下のダメージで施術を行う事ができます。
しかし一般的な美容室ではアルカリ性のカラーや縮毛矯正が主流となっており、酸性や弱酸性領域での施術はかなり少ないのが現状です。ではなぜダメージが少なく仕上がりも綺麗で沢山メリットのある酸性の薬剤を使わないのかと思われると思います。

それにはちゃんと理由があります！

酸性だけでなくアルカリ性の薬剤にもメリットが存在するからです。
ズバリ施術時間が短く、誰にでも簡単に扱え、材料費も安く抑えられたりと色々あります。

しかしデメリットもあり、キューティクルを開きすぎ過度にダメージを与えやすくなってしまい、そして1度受けたダメージは2度と治る事はありません。なので定期的にトリートメントなどで外部から栄養を補給しなければいけなくなってしまいます。その分コストと時間を浪費してしまうのです。

なのでなるべく髪の毛に負担がない酸性の薬剤でやってあげるのがベストです！

実際の所はしっかりと毛髪診断を行いそれに合わせて薬剤を選定、
調合すれば全く問題ない場合が多くカラーと縮毛矯正は同時にできます。
同時にできる理由ですが、僕が弱酸性の薬剤にこだわっており、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーは弱酸性同士で相性が良く同時に行なっても髪の負担になりません、さらに縮毛矯正の工程にある一液で髪の毛を還元させてアイロンを通してストレートにし、2液で定着させるのですが、なんと弱酸性のカラー剤の場合２液の役目も果たすので同時に、尚且つ3時間と言う驚異のスピードで可能です！同時にやりたいという方ぜひお待ちしております！