アイロンで髪が切れてしまう方へ。：2024年10月12日｜トップスタイルシズオカ(TopStyle SHIZUOKA)のブログ

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投稿日：2024-10-12 17:08:10.0

アイロンで髪が切れてしまう方へ。: 本日はアイロンで髪が切れてしまう、またはアイロンをよく使うけど髪質が心配、といった方へ向けた記事となっております。

一見当たり前のことですが、これが徹底できていればアイロンによるダメージのことは考えなくて良い、と言っていいでしょう。

アイロンで髪が切れる原因は、主に以下のような要因があります。

1. 熱ダメージに注意

髪の毛は熱に敏感で、高温でのアイロン使用はキューティクルを損傷し、切れ毛や枝毛を引き起こします。特に180度以上の高温での使用は危険です。

頻繁にアイロンを使うことで、髪の内部が乾燥し、脆くなります。髪がダメージを受けやすくなり、切れやすくなります。

2. よくない使用方法

髪を引っ張りすぎたり、アイロンを同じ部分に何度も通すことで、髪が傷む原因となります。また、アイロンを通すときに無理な力をかけると、切れ毛ができやすくなります。

濡れた髪への使用: 濡れた状態の髪にアイロンを使うと、髪が急激に熱せられて水分が蒸発し、ダメージが大きくなります。髪は必ず乾いた状態で使用しましょう。

3. 髪の状態

既にダメージを受けている髪や乾燥した髪は、アイロンによるダメージを受けやすいです。カラーリングやパーマを行った髪は特に注意が必要です。

細い髪や柔らかい髪は、ダメージしやすいので注意！

4. アイロンの種類

安価なアイロンやプレートが粗いアイロンは、髪を引っかけたり傷める原因になります。高品質なアイロンを使用することが大切です。

プレートの材質は、「ラディアント」や「リファ」にみられる特殊な加工をされているものや、チタニウム製などでがおすすめです。

【温度設定を見直す】
髪質に合わせて温度を調整し、なるべく低温でスタイリングを行いましょう
（140度～160度が目安）
【アイロンに力を入れずに】
アイロンを持つ手の力を抜き、髪に負荷を与えないようにしましょう。
【ヒートプロテクト系のプロダクトを使用】
アイロン前に熱から髪を守るスプレーやオイルを使用することが効果的です。
【適度な間隔をあける】
アイロンを使う頻度を減らして髪を休ませてあげましょう。
【トリートメントを活用】
毛髪強度が上がるトリートメントやミスト、シャンプーを使用して髪のハリコシをアップさせてください。

これらの対策を行うことで、アイロンによる切れ毛を防ぎやすくなります。