良いドライヤーの選び方・・・２：2024年1月20日｜ピスケス(pisces)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-01-20 12:59:14.0

良いドライヤーの選び方・・・２: お客様の髪の悩みを解決致します。

いつもありがとうございます。
代表の前門です。　@荒田美容室pisces

（２）温度が低め
「温度が高ければ乾くのも早くなって
半乾きにならなくて済むし、良いのでは？」

と思うかもしれませんが
当店では、なるべく低めのものをオススメいたしております。

何故なら、
「乾かしすぎる」というデメリットがあるからです。

温度が高いということは
それだけ熱が髪に伝わるということです。

そうなると、乾いた後も高温の熱を
当ててしまう可能性があります。

結果、髪の温度が高温状態になり
髪が焼けてしまうかもしれません。

髪の表面や顔周りだけが黄色く明るくなったり
カラーが退色しやすくなる原因は、
これが原因の可能性が高いです。

また、髪が焼けてしまうと
キシキシしたり、指通りが悪くなりますが
そうなってしまった髪は、修復が難しく
改善するまでに時間が掛かることが多いのも事実です。

そうならないためにも、
ドライヤーの温度は低めのものを使ってくださいね。

目安はドライヤーの吹き出し口に手を近づけても
暑くない程度がオススメです。

温度が低めでも、風量が強ければ
髪が乾くのは早いので安心してくださいね。

むしろ、風量が弱くて温度が高いドライヤーの方が
乾くのが遅かったりしますので、ご注意ください。

＊最近はドライヤーも美容機器と言う名目で、
お値段も随分と高額になっております。
30000円～50000円くらいのドライヤーを
扱っている美容院がほとんどではないでしょうか！
中には100000円ほどするドライヤーも存在します。

ただ、注意してもらいたいことがございます。
もちろん高額なお品はそれなりの理由があるからこその
お値段設定なのですが、ただメーカーさんごとに
やはり特色があって、例えば、サラサラに仕上がる！
これだと強いくせ毛や、膨らみやすい髪質の方には
効果が弱いです。
逆にしっとり仕上がる！
これだと、細げでサラサラな髪質の方はふんわり感が出ません。

なので、プロの美容師さんに、いつも自分の髪質を理解してくださっている
美容師さんに自分に合うドライヤーを聞いてみることをオススメいたします。
そのために私達美容師が存在しています。
きっと担当の美容師さんが丁寧に教えてくださると思います。

参考にしていただけましたら幸いです。