シーズン到来☆縮毛矯正の話～その１～：2024年5月10日｜ユージヘアドレス(YOU-G HAIR Dress)のブログ

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投稿日：2024-05-10 01:19:56.0

シーズン到来☆縮毛矯正の話～その１～: GWも終わり、梅雨時期が近づいてきましたね^^;
くせ毛のお客様は、1年で1番憂鬱な時期かと思います

ハッキリ言います！当店の縮毛矯正は他店に比べ、若干高めになっております

その理由は、厳選した縮毛矯正剤を使用し、施術で髪の傷みを軽減するために前処理・中間処理剤の使用と、1ヶ月・2ヶ月先もキレイな髪の毛でいられるように、しっかりとした後処理剤を使用しているからです

縮毛矯正剤については、強さや成分別に数種類の薬剤を、お客様の髪質に合わせて使い分けておりまして、どんなご要望にも対応できるようにしています

前処理剤については、よく解らない前処理ではなく、縮毛矯正でアプローチしたい部分に適切な薬剤浸透を起こすための前処理剤と毛髪保護を目的とした前処理剤を数種類
こちらもお客様の髪の状態に合わせて調合・使い分けをしております

次に最も大切な中間処理剤です※最も大切なのに、シャワーで流すだけで行っていない美容室が非常に多いのが中間処理です
中間処理とは、単に縮毛矯正1剤を流す施術ではなく、1剤で起こっている髪の毛の還元作用を完全にストップしておかないと、髪の傷みが出やすくなり、その後のアイロン施術にも弊害が出ます
これには、専用の薬剤が必要ですので、シャワーで流すだけでは不十分です

次にアイロン施術に入るわけですが、アイロンは業界１の滑りの良いストレートアイロンを使用しています
理由ですが、当店は「引っ張らない」アイロン施術だからです
よく、頭が動くほどアイロンで引っ張る美容室がありますが、その行為自体が不必要であり、髪の傷みやひどい場合にかチリチリになる原因です
引っ張らないということは、強い挟圧もかけません
縮毛矯正は、強く挟圧すると、髪の毛1本1本が平べったく潰れます
これにより、動きのないペタッとした植毛矯正になるんですねW
「シャキーーーーン！」てなっちゃうヤツです
挟圧をかけないで、じわじわと熱を加えることで、髪が丸いままの縮毛矯正を実現するからこそ、地毛と見間違うほど丸みのある自然なストレートになります

最後は後処理ですね
後処理は、施術後1ヶ月・2ヶ月以上先を見越した「髪を傷ませない」を実現するための処理です
お客様の髪の状態によっては、中間処理から後処理の準備を始めることもあり、徹底的に薬剤作用による弊害を除去していきます

～その２～へ続く