インナーブリーチありダメージ毛を毛髪強化でリペア：2024年5月16日｜サカス(sacus)のブログ

スタッフ募集を見る

sacus【サカス】

サカス

愛媛県松山市和泉南３-4‐40アーバンコート花椿1F　W号
市坪駅より徒歩20分/車で6分

サカス(sacus)のブログ

おすすめスタイル

投稿日：2024-05-16 17:39:09.0

インナーブリーチありダメージ毛を毛髪強化でリペア: インナーブリーチとハイトーンカラーで乾燥、パサつき、広がりなどが気になり、まとまりが悪かった髪が艶がでてまとまるようになったお客様の事例をご紹介します。
こちらのお客様は最近インナーブリーチを入れてデザインは悪くないけどダメージがひどくなってしまい乾燥、パサつき、広がりがひどくなりまとまらなくなったとの事。

インナーブリーチの部分にピンクが残っているので、今回はカラーチェンジでインナー部分はピンクを飛ばして明るめのベージュ系にして、表面は赤みを抑えた寒色系カラーで少しスモーキーな質感にしたいご要望でした.。

今回のダメージの原因はもちろんブリーチやカラー剤の選定が一番大きなダメージ要因ですが、カラー後の処理で残留アルカリと過酸化水素の分解、PH調整して弱酸性に戻す工程が無かった事もカラー後継続的に髪と地肌にダメージを与えている原因だと推測できます。

そこでサカスでは自社開発の毛髪強化専用商材を使ってまずインナーブリーチのピンクを飛ばして根本をつなぐのにブリーチ剤に毛髪強化ジュレを混ぜてダメージを最小限に抑えながら希望レベルまでトーンアップ。

インナーは明るめのベージュにペールブルーとピンクを補色してスモーキーな質感と黄色を抑えた透明感のあるベージュに！

表面は全体オレンジを抑えたいのでアッシュとシルバーをベースにペールブルーをプラスしてスモーキーな質感にして、根本はグリーンも補色して赤みも抑えて艶のあるワンメイクカラーに毛髪強化ジュレをカラー剤にプラスしてさせて頂きました。

後処理で最初に自社開発のヘマトシルでダメージの原因になる残留アルカリと過酸化水素を完全除去。
次に毛髪強化のアフター剤で毛髪内部に強化成分をたっぷり補給。

最後にPHを弱酸性にするPHチェンジで髪の状態をコーティングなしで表面のキューティクルを整えてサラサラになる状態に持っていきます。

最後に高濃度保湿ケアでたっぷり水分補給して完成です。
お客様からは
『すっごいさらっさらになりました！！色味もイメージ通りです！！』
と大変喜んで頂きました。