日焼け止めの正しい選び方：2024年5月6日｜アレテー(Arete)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-06 19:30:58.0

日焼け止めの正しい選び方: こんにちは！
Arete 鵜川です^ ^
今回は日焼け止めの正しい選び方についてご紹介！

【日焼け止めは生活環境や用途に合わせて選ぶ】

まずはご自身のお住まいの地域の紫外線環境と
どの位の時間紫外線を浴びるかをまず始めに考えましょう！

例えば...
どこで：春先の東京
どの位の時間：8時～18時(10時間)
の様にどの地域でどのような用途で使用するのか考えてみて下さい^ ^

【商品選びの指標は数値】

日焼け止め等の紫外線防止用化粧品にはメーカーの自社基準でなく
第三者機関が検査し定めたSPFとPA+という数値が記載されています。

SPFは時間を表した数値で【 SPF1 = 20分】を意味し
どの位持続力があるかを表し最大数値は50+(51より大きい)

PA+は強さを表した数値で+が多い程
紫外線から守る強さがある事を意味しており
最大でPA++++までの4段階で表されます。
MAX必要なのは真夏の炎天下ぐらいかと。

先述の例ですと
春先の東京で8時～18時までの10時間ですと
SPF3で1時間(60分) × 10時間 = SPF30
PA+は++～+++あれば事足りるかと。

【紫外線吸収剤と散乱剤】

日焼け止めには
・紫外線吸収剤
・紫外線散乱剤
の2種類があります。

吸収剤は肌表面で紫外線を熱などのエネルギーに変換し放出するのが特徴
紫外線からの防御力は高いものの残留性が高く
皮膚表面で化学反応が起きるのでお肌への負担がかかりやすい。

散乱剤は残留性が低く吸収剤に比べ化学変化を伴わない為
低刺激で使用可能◎
塗り直しが推奨されるのと吸収剤と比べ価格は高くなりやすい。

【本当にその数値あなたに必要!?】

ついつい、数値が高い商品の方が効果があるのかな？
安いのでいいやと何となく商品を選んでいませんか!?

紫外線をどの位の時間浴びる事になるか
どの位紫外線が強い場所、時間帯なのか
日々考えて選び使用しましょう！

数値が高ければ高い程
長時間、強く紫外線から守ってはくれますが皮膚への刺激が強く残留性も高い。
整髪料やファンデーションもキープ力やカバー力が強ければ強い程
髪や皮膚に残留しやすかったりダメージの原因にもなる事を考えればイメージしやすいかと(汗)

日焼け止めは塗り直しが基本！
夏場に毎年お肌が荒れやすい方は日焼け止め選びが一つの原因かもしれません。
是非、より詳しい内容やご相談はサロンにて^_^