いつも同じ色に褪色してしまう方はご覧ください：2024年4月27日｜プラスシー(+C)のブログ

ハイライト特化型カラー専門店 +C【プラスシー】

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投稿日：2024-04-27 14:01:41.0

いつも同じ色に褪色してしまう方はご覧ください: 今回は

いつも同じ色に褪色してしまう方に向けてのブログです。

ワンカラーをされている初めましての方のほとんどの方が
「好きじゃないのに毎回この色になっちゃう」
「いつもそうなるから初めは暗くするけど結局。。。」
「根元のプリンがくっきりして気になるけどしょうがないですよね。。。」等

本当に頻繁にお聞きします。

それが仕方がない場合もあるのですが、
８割型の方が実は

「改善できます」

簡単にお伝えすると、
いつものカラー剤からもっと弱いカラー剤に変える
たったこれだけで

「根元のプリンがくっきりしなくなる」
「褪色がほぼしなくなる」
「髪の毛が健康的になる」
「頭皮や髪の乾燥が軽減される」
「変な癖が出づらくなる」

こんなにも良いことがあるんです！

ちょっと詳しく解説すると、
そもそもカラー剤で髪が染まる仕組みが、
１剤のアルカリ剤と２剤の過酸化水素（オキシドール）を組み合わせることで染まります。

流れで言うと、
キューティクルを開き、髪の内部にある色素を脱色し、染料が発色します。

この作用を、必要以上の強いカラー剤で行うと、
キューティクルを必要以上に開き、髪の色素を必要以上に脱色してしまいます。
これが皆さんが今お困りになっている原因となります。

強度順で並べると
１剤
アルカリ、低アルカリ、微アルカリ
２剤
オキシ濃度６％、３％、２％

このようになります。

毎回同じ色に褪色してプリンがくっきりしている方はおそらく
アルカリ×オキシ６％でのカラーと思われます。

微アルカリ×オキシ２％の組み合わせは
黒髪をほぼ明るくする作用がありません。

なので、
ワンカラーは続けて程よい明るさにしたい方にお勧めなのが、
低アルカリ×オキシ３％の組み合わせです。

ただ、今まで強い薬で染まった髪からは一気に変えることは難しいです。
なぜならば、そこに合わせて徐々に弱くしないと
根元の馴染みが悪く染まっていなく見える可能性があるからです。

１度カラーされた髪はもう反応した後の髪なので、
これから生えてくる髪を育てつつ、すでに染めてある髪はケアしつつと言う流れで
半年から１年はこのカラー剤で染め続ける必要があります。

もし今までそうなってたかも感じる方がいたらぜひご相談ください。
極力最短距離で理想に近づけるご提案と施術を紹介いたします。