美容室でよく聞く『処理剤』とは？その１：2025年2月10日｜ソロ(SOLO)のブログ

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投稿日：2025-02-10 15:22:34.0

美容室でよく聞く『処理剤』とは？その１: 意外と知られてないですが、髪を補修するトリートメントの他にも重要なものがあります。
それは『処理剤』です。
処理剤にも色々あって、前処理剤、中間処理剤、後処理材などがあります。
これはカラーやパーマや縮毛矯正などをする時に薬剤のダメージから髪を守ってくれる非常に大事な作業なんです。
前回のブログで投稿でも説明しましたが、髪が壊れたら元には戻りません。
なので、1番重要なのは必要以上に髪を壊さないで施術する事が大事なんですが、処理剤をやらない美容室が非常に多いです。
（リーズナブルなサロンは材料費削減のため使わずにやる店が多い現状があります。）

1.前処理剤は事前にダメージ部分に補強成分などを入れて髪を護り、施術前に良い状態にします！

2.中間処理は薬剤の過剰反応を抑制し髪の負荷を減少させ、翌日以降の長期ダメージに繋がる髪深部の化学反応を止め施術後の持ちを良くします。

3.後処理は正常な状態（弱酸性）に戻し、 1カ月後の仕上がりを綺麗に保つ効果があります。

SOLOでは、【Deeplex】【nent】という処理剤を使用しております。
先ず、万能処理剤ネント。
効果
その1『毛髪強度の向上』

トステア、エラプレックス、グリオキシル誘導体の注目ダメージリペア成分の3点架橋により毛髪強度が向上。
毛髪内部に結合を増やし、弱くなった毛髪強度を向上させて髪本来のしなやかな弾力を与えます。

【トステア】←TVでも話題になった新しく発見された新成分

熱の効果で毛髪内部に新しい結合を作り強度をアップ。
うねりやねじれを緩和し、ストレートやパーマの持続性を高め、ヘアカラーの褪色を軽減します。

【エラプレックス】

ダメージによって失われた毛髪内部の結合をサポートし、しなやかで指通りの良い仕上がりに。

【グリオキシル誘導体】

クセやダメージによる髪の広がりやうねりを抑え、毛先までまっすぐまとまる髪へと導きます。

その2『保湿力UP』

水分を失い硬くなった毛髪にうるおいを与え、毛先までみずみずしくなめらかな仕上がりに整えます。

その3『うねりの緩和』

トステアが毛髪のうねり・ねじれを補正し、手触りや質感を向上します。
グリオキシル誘導体により、クセやダメージによる髪の広がりやうねりを抑え、毛先までまっすぐまとまる髪へ導きます。

その2へ続く→