オフィスネイルってどこまでOK?ふさわしいデザインのポイント

「仕事があるけど、可愛いネイルデザインにしたい!」
「オフィスシーンに適したネイルにしたいけど、どのようなデザインが良いかわからない……」
会社によってルールが異なるオフィスネイルデザインは、いつの時代も働く方の悩みの種ですよね。

そんなときは、よくあるオフィスネイルデザインのポイントを押さえておくのが◎
ここでは悩めるオフィスワーカーに向けて、オフィスシーンに適したネイルの選び方を、以下の3つのポイントに分けてご紹介します◎

ポイント1:短めのデザインを選んで、清潔感のある指先に

オフィスネイルで1番重要なのは爪の長さ!
長すぎる爪は基本的にNGで、清潔感のある短く切りそろえられた爪が推奨されています。
目安の長さは爪の白い部分が爪全体の1/3~1/4になる程度。 できれば画像のように指から爪先が出ない長さがよく、出ていたとしても2mm〜3mm程度が望ましいでしょう。

また、爪の形は丸みを帯びているのがベター。 角の丸いラウンド型やオーバル型などを選ぶことで、手元を綺麗に見せることができます。

ポイント2:肌馴染みのいいカラーを選ぶと◎

続いては色。
オフィスネイルでは、ピンクやベージュ、グレージュ、ホワイトといったカラーが最適とされています。
これらの色は肌馴染みがよく、爪を健康的に見せてくれるのが特徴。
色のインパクトを感じるビビッドカラーではなく、自爪のような自然なカラーを選んでみてください。

くわえて複数のカラーを使う場合は2色までにとどめておくのが無難
色が多すぎるとごちゃついたイメージになるので注意です。

ポイント3:パーツの量にも気をつけて

ネイルデザインの醍醐味でもあるパーツ使い。
たくさん使いたくなりますが、オフィスネイルの場合は付け過ぎNG
大きすぎるパーツも避けましょう。

パーツをつける場合は、指5本に対して1、2個付けるくらいが◎
ビジューやパーツなどアクセサリーでも使われるパーツを選ぶと上品に見えますよ。

ここからは、紹介した3点のポイントをおさえた、オフィスネイルにぴったりなデザインを紹介していきます。

定番のワンカラーデザイン

シンプルなワンカラーネイルはオフィスネイルの定番。 セルフでも取り入れやすい、初心者さん向けデザインです。 ちょっとおしゃれに見せたいときは、表面にツヤが出るジェルネイルで取り入れるのがおすすめですよ。

透明感のあるクリアピンクのワンカラーネイル
女性らしく透明感のあるピンクネイル。 控えめながらもフェミニンで、オフィスだけでなくデートシーンにもぴったりなデザインです♡ ジェルのツヤ感が爪先を綺麗に見せてくれます。
大人かわいいピンクベージュネイル
ピンクベージュは大人っぽさとかわいらしさの両方の雰囲気を持っている、いいとこどりのカラーです。 こちらのデザインは若干くすみ感もあり、こなれた指先を演出してくれそうです。
指先が上品に見えるヌーディーベージュネイル
肌馴染みのいいヌーディーベージュは、オフィスネイルの定番カラー。 爪の形やデザイン、季節を問わず、さっと指先に馴染み上品な雰囲気を演出してくれます。
清潔感バッチリな乳白色のワンカラーネイル
ホワイトはホワイトでも、こちらは乳白色のワンカラーネイル。 清潔感があり、男女共に好感度の高いデザインです。
トレンドをおさえたグレージュのワンカラーネイル
ここ数年トレンド入りが続くグレージュカラーのワンカラーネイル。 甘くなりすぎず大人っぽい指先に仕上がるので、上司やお客様ウケも◎ 少しだけ乗っているラメが、高級感を演出してくれます。

グラデーションネイルでアクセントを

カラーの濃淡で、ワンカラーとは違った印象を楽しめるグラデーションネイル。 色だけでデザインを表現するので、オフィスネイルのルール内でも楽しみやすいデザインです。 爪が伸びても目立ちにくいのも嬉しいポイント!

ピンクのグラデーションネイルで、フェミニンに
爪先にかけてピンクが色づくグラデーションネイル。 ピンクカラーでフェミニンな印象に。 さらに血色感たっぷりな見た目が色っぽい印象もプラスしてくれます。
ホワイトグラデーションで大人女子に
指先にかけてホワイトになっていく、グラデーションネイル。 ホワイトカラーが、大人っぽい女性らしさを引き出します♡ パールのパーツがより上品さを引き立てるデザインです。
ナチュラルな印象のベージュグラデーションネイル
ベージュのヌーディーなグラデーションネイルは、ナチュラルな印象が◎ 両手の指に一つだけのせたリングパーツがいいアクセントに。
細かいベージュラメのグラデーションネイル
同じベージュでも、こちらは細かいラメを使ったグラデーションネイル。 さりげなく輝くラメの見た目で、テンションの上がる爪先になれちゃいます。 あくまでオフィスネイルはナチュラルで肌馴染みがいいことが重要なので、ラメの大きさには気をつけてくださいね。
根元がクリアなグラデーションネイル
ネイルは爪の根元が伸びているとだらしなく、清潔感なく見えてしまうものです。 そんな方におすすめなのが、グラデーションネイルのベースをクリアカラーにすること! 自爪との色の違いが分かりにくいので、伸びていてもあまり気になりません。 ネイルを直すタイミングを逃しがちな、忙しい方にもおすすめのデザインです。

遊び心を出しやすいフレンチネイル

爪先に別の色を乗せるフレンチネイル。 色を乗せる範囲が狭いため、少し華やかなカラーにも挑戦しやすいデザインです。 また色の載せ方によってデザインの幅が広いのも魅力。 オフィスでも、遊び心のあるおしゃれを楽しみたい方に向いています。

王道ホワイトフレンチネイル
指先にホワイトのフレンチラインを描いたデザイン。 パキッとしたホワイトカラーが爪にいいアクセントを加えています。
細フレンチでこなれ感たっぷりに
爪先を細く塗り分ける「細フレンチ」は、こなれ感たっぷりに仕上がるデザインです。 キュートなベビーピンクをベースにシルバーラメを重ねたこちら。 オフィスネイルでも、プライベートでも活躍しそうなデザインですね♡
斜めフレンチでエレガントな指先に
フレンチ部分を斜めに縁どった「斜めフレンチネイル」は、エレガントな指先を演出できるのが魅力です。 フレンチの境い目をラメなどで縁どれば、斜めのラインを強調できて◎ 同系色の2色をさりげなく使用しているのもおしゃれ上級者っぽさがでますよ。
逆フレンチで指先を華奢見せ♡
「逆フレンチネイル」とは、フレンチラインを深めに入れたデザインのこと。 指先を長くキレイに見せられるので、美しい手元を演出できます。 カラー部分が広いため、ベースには肌馴染みの良いベージュなどをチョイスするのが◎ ホワイト部分にあえて点を入れて、アクセントにしてるのが可愛いですね。
ホワイト × ピンクのダブルフレンチネイル
ダブルフレンチネイルとは画像の通り、フレンチラインを2層にしたデザインのこと。 こちらのダブルフレンチデザインは、ホワイトとピンクで肌馴染みよく見せています。

ラメやパーツデザインを使ったネイル

最初に説明した通り、オフィスネイルは明確な定義がなく、会社によってそのルールは異なります。 もし、ルールが厳しくないのであれば、パーツやラメをつかった華やかなデザインに挑戦してみても◎ オフィスネイルのポイントをおさえながら、上品で清潔感のあるパーツ系ネイルをご紹介します。

グレージュ × ゴールドラメの大人上品なデザイン
グレージュをベースとして、薬指と人差し指にゴールドラメをのせた華やかデザイン。 爪先が指から出ないショートネイルにすることで、上品なオフィスネイルに仕上げることができます。
パールをあしらって、好印象のネイルデザインに
冠婚葬祭に利用されるほど上品な宝石、パール。 そんなパールを1粒あしらったベージュカラーのネイルデザインがこちら。 目上の方やお客様からも好印象な指先になりそうです。
高級感満載のゴールドパーツネイル
ゴールドやシルバーのメタルパーツやストーンを乗せた、高級感のあるデザイン。 落ち着いたベージュカラーをチョイスすることでオフィスにも適したデザインになります。
アシンメトリーにストーンを散りばめたネイル
指先にストーンパーツをバランス良く乗せたデザイン。 パーツ数は多いですが、1粒が小さいため主張が強すぎず、上品な印象になります。 ベージュのワンカラーも相まって、落ち着いた大人かわいい指先に♡
大きめラメでグラデーションネイル
指先に比較的大きめのラメを散りばめたデザイン。 ベースをクリアに、落ち着いたゴールドカラーのラメを使っています。 派手過ぎず地味過ぎない、オフィスネイルにもぴったりなデザインです♡
指先にきらっとガラスフレンチ
肌馴染みのいいピンクカラーに、爪先に細めのガラスフレンチを施したデザイン。 ガラスの破片のように煌めくフレンチ部分が、アクセントになります。 オフィスネイルで重要な上品さを残すには、フレンチ部分を細くすることが重要です。
ミラーを乗せて洗練されたデザインに
ベーシックなベージュのワンカラーネイルには、ミラージェルをON。 指先のみに乗せることで、洗練された印象に。 オフィスでも一目おかれそうデザインです。

シンプルでも気持ちを上げてくれるネイルで、日々に彩りを

一日の大半を過ごすオフィス。 仕事の気分を上げるためにも、指先まで可愛くしたいですよね。 ご紹介したポイントをおさえれば、上司やお客様の好印象をキープしながら、お気に入りのネイルを楽しめるはず♡ ネイリストさんと相談しながら、あなたのお仕事やオフィスにピッタリのネイルデザインに着替えてみませんか?