マスク着けてから繰り返し出来るニキビ・ニキビ跡(悩)：2024年5月5日｜クリニカルエステクリア梅田店のブログ

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投稿日：2024-05-05 00:28:57.0

マスク着けてから繰り返し出来るニキビ・ニキビ跡(悩): 【コロナでマスクを着けてから繰り返し出来るニキビ・ニキビ跡】
マスクを着ける前は、ニキビができたことがなかったのにマスクを着けるようになり
ニキビができるようになったと最近、来店される方が多くいらっしゃいます。

なぜマスクを着けるとニキビができやすくなるのでしょうか？
マスクをつけると、温度や湿度が上がり、蒸れて摩擦によって刺激を受けやすい状態となります。
肌が刺激を受けやすい状態とは？
肌の保護作用であるバリア機能が低下、バリア機能が低下すると肌が乾燥してしまい、
しいてはエイジングの原因に繋がります。また蒸れたマスクの中の状態は雑菌も増えやすくなり
ニキビなどの肌トラブルの原因になってきます。

マスクによる肌荒れ原因1　乾燥
マスクを付けていると肌が潤っているように感じますがマスクの中は高温多湿なのでマスク内がいくら
湿度が高くても肌の保湿にはなりません。
逆にマスクをつけることで、肌はマスクをしてない時よりも乾燥してることをご存知でしょうか

なぜならマスク内の水分が蒸発する時に肌表面にある水分まで奪っていくのでマスクを外した時に
急速に内部の水分が蒸発し乾燥が進んでいきます。
肌は乾燥を感じると、皮膚を保護するために過剰に皮脂を分泌することがあるのでそれが、
マスクを付けるようになってニキビができるようになった原因の1つでもあります。

マスクによる肌荒れ原因2　摩擦
マスクの着脱やずれを直したり口を動かして話をするのでマスクと肌が擦れてしまい、
マスクの内側は高温多湿。肌表面はふやけた状態になり肌のバリア機能が低下した状態になってます。

バリア機能とは、肌の一番外側にある角層が、紫外線、摩擦、乾燥などの外的刺激や異物の侵入を防いだり、内側に蓄えている水分を逃がさないようにしたりする機能のことです。
バリア機能が低下すると外的刺激から肌が守れなくなり汗と共に過剰に分泌される皮脂が「アクネ菌」の餌となりニキビができるようになった原因の2つ目です。

こちらの方もコロナ前まではニキビがほとんどできなかったのにできてもチョンチョンぐらいで
できても直ぐ治っていたそうです。
一番のお悩みはお風呂上がりにお顔が真っ赤になることでしたが、3回目終了した後お風呂上がりの赤みも気にならなくなってきたそうで、とても嬉しく思います