ど～～でもいい話４２　～あずきよりあずき～：2019年6月25日｜和整体院のブログ

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投稿日：2019-06-25 15:22:51.0

ど～～でもいい話４２　～あずきよりあずき～: 先日の朝
中学生の団体に道を尋ねられました
修学旅行らしいです
「いまどきの子供は！」
なんて言う方もいますが
彼らはとても丁寧にお辞儀をして去って行きました
僕の中学生時代に比べてかなりしっかりしていると感心しました

僕の中学校の修学旅行は青森でした
青森でとても屈辱的な目にあいました
いや
そもそも日頃から我々は屈辱的な目にあっていたのです

ジャージがダサい！

まぁ～ダサい！
まぁ～格好悪い！
我々は何度も抗議しましたよ
「恥ずかしい」と！
まず色が「あずき色」なんです
先生たちは「ワインレット」だと言って聞いてもくれない
「あずき」以上に「あずき色」なのに・・・
そしてファスナーが無い！
ジャージなのにファスナー無いって！！！
トレーナーか？と抗議しましたよ
先生たちは「ジャージです」の一言で終わらせやがるしまつですよ
胸ポケットは後から渡されて
自分で縫い付けろと言うし
ウエストはゴムのみで紐が無いから調節できないし
なのに
足元には何に使うのかわからない紐が付いていて
引きちぎってやりましたよ！！！
いまだに何に使う紐かわかりませんよ！！！

そしてこのダサいジャージで青森市内を歩けと？？？
制服でいいじゃない？？？
先生！！！！！
抗議も実らずダサいジャージで歩かされるという
辱めを受ける僕達

その時
近くのホテルからこんな声が聞こえてきました

「おまえら　そのジャージ格好いいとおもってるのか～」

我々は他校からケンカを売られたのである
第一次ジャージ戦争勃発である
全員一斉に言い返しました
「格好いいと思ってるわけないだろうが～」
「わかってて着とるんじゃ～」
「お前らにこの気持ちわかるかボケ～」
図星をつかれた我々の反撃はすさまじく
ビックリした彼らはすぐこの言葉を返してきた
「なんかゴメンね～」

第一次ジャージ戦争終結である
中学の修学旅行の一番の思い出が
ジャージによる辱め
あの争いの後のむなしさ・・・

先日道を尋ねてきた中学生には
楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいものである

ちなみに
高校生の最初の体育の時
まだジャージが届いてなく中学校のジャージを着せられました
第二次ジャージ戦争勃発である