柿安の牛めしいただきました：2013年6月28日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2013-06-28 13:44:15.0

柿安の牛めしいただきました: こんにちは、池袋腰痛センター院長カイロプラクターの高橋です。

歴史の話しです。1868年といえば？そうです、明治元年です。
元号が明治に変わると『文明開化』の時代が到来しました。
明治の新政府は日本を近代国家へと成長させるべく、西洋文化の流入と生活様式の洋風化を進め、西洋の食文化も徐々に導入されていきました。
日本では仏教の思想から、牛肉は1000年以上もの間、表向きは禁止されていましたが、明治時代になると政府が肉食を解禁しました。
すると、東京や横浜などで牛鍋が大流行したんです。

場所は変わって、三重県桑名。この地にも一軒の牛鍋屋が開業しました。その店の名が『柿安』。
人々の暮らしが音を立てて変わろうとする歴史の大転換期、明治4年のこと。日本ではまだ馴染みのなかった牛鍋は新時代の象徴であり、店は連日大盛況だったといいます。
それから140年余り...

柿安は、しゃぶしゃぶ、精肉、しぐれ煮はもちろんのこと、牛めし弁当、デパ地下のお惣菜、レストラン、バイキング、そして和菓子店まで一大グループになっています！

そんな、柿安の『黒毛和牛牛めし』といえば、泣く子も黙る高級弁当！
芸能人御用達で、楽屋弁当やロケ弁でも人気ナンバー1ですよね♪
池袋でも、もちろん「西武池袋本店柿安牛めし」と「東武池袋本店柿安牛めし」と2箇所で購入できます。

その、柿安の牛めし弁当を...なんとお昼ご飯の差し入れでいただきました！
池袋腰痛センターに週1で来てくれる常連さんからいただいたんです。「自分が食べたかったから、もう一つ買ってきた。」とのこと。さすが社長。
僕もいつも食べたいと思っているんですが、お昼ご飯の弁当に1,000円超えはなかなか手が出ません...嬉しいです！！

では、いただきます♪
見てください、ご飯が見えないほどビッシリと敷き詰められた牛肉。
厳選された黒毛和牛を、隠し味に蜂蜜を使った秘伝のタレで煮込み、甘さ強めのすき焼き風に煮込んであるんですよ。これが美味しさの秘訣ですね！
牛肉のほか、コンニャクやたまねぎにも味がしっかりしみています。
これはご飯がとてもすすみますよ。付け合せのしば漬けや、もやしなんて必要ないくらいです。

ご馳走様でした。美味しくいただきました。午後の仕事とても頑張れそうです！

こんなに幸せでよいのでしょうか！？

院長　高橋