ロック院長の名曲案内その９：2013年10月19日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2013-10-19 12:58:00.0

ロック院長の名曲案内その９: こんにちは、池袋腰痛センター院長カイロプラクターの高橋です。

物騒な話になりますが「鉄の処女」なんて拷問道具がこの世には存在します。そして、そんな名前のヘヴィーメタルバンドも存在します。

今日はみんなに聴いてほしい洋楽ロック、アルファベットの【I】でIron Maiden（アイアン・メイデン）を紹介します！

アイアン・メイデンはスティーヴ・ハリス（B）を中心に、77年にイギリスのロンドンで結成されました。
80年の1st『Iron Maiden（鋼鉄の処女）』や、エイドリアン・スミス（G）が加入した81年の2nd『Killers』もとてもよい作品です。
が、ブルース・ディッキンソン（Vo）が加入した82年の3rd『Number of the Beast（魔力の刻印）』で人気が爆発しました！

しかし、90年代にはエイドリアンとブルースが脱退してしまい、僕の中でのメイデンは終わりました。
その後2000年にその2人は戻ってくるのですが...そして、現在も精力的に活動しています。来日公演も2008年に行っています。
実は、2011年3月12日と13日にも来日公演を行うはずでした。
しかしながら、東日本大震災が発生。来日公演は中止になりました...再びメイデンが来日する日を待ってます。
では、僕が個人的に聴いてほしい3曲をどうぞ！

1.The Number of the Beast（魔力の刻印）
ブルースが初ヴォーカルの82年の3rdアルバム表題曲です。
最初は静かな始まりですが、後半は疾走するというメイデンの名曲のお得意パターンです。
スティーヴ・ハリスのベースがカッコよすぎです♪

2.Aces High（撃墜王の孤独）
84年の5th『Powerslave』収録曲です。
メイデンの代表曲の一つといって間違いない名曲です。いや、へヴィーメタルの教科書的名曲です。
ライブで、ウィンストン・チャーチルの有名な演説から始まるヴァージョンも鳥肌ものです。

3.Fear of the Dark（フィア・オブ・ザ・ダーク）
92年の9thアルバム表題曲です。
メイデンが迷走を始める90年代の楽曲ですが、この曲だけは外したくない！
イントロの「静」と途中から強烈に盛り上がる「動」の部分の対比が素晴らしいです。
また、ライブでは必ず皆が大合唱してしまう一体感が凄い曲です！！

初期のメイデンを支えたドラマーのクライヴ・バーが今年他界しました。まだ56歳でした。
『The Number of the Beast』の彼のドラムプレイをぜひ聴いてみてください。

院長　高橋