コロナショックの中での１５周年：2020年3月26日｜療術整体ホットハンド(Hot Hand)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2020-03-26 23:48:18.0

コロナショックの中での１５周年: 明日３月２７日で開業１５周年を迎えます。

振り返ると元号は平成から令和に。

明治の人が昭和を迎えた心境はかくばかりかと。

東日本大震災と福島原発複合災害は未だ復興途上。

地球温暖化は深刻化の度合いを誰の目にも明らかにしつつあります。

そんな最中で世界は同時多発的にCOVID19という見えない敵との戦争に突入しています。

当初は東アジアの対岸の火事と嵩をくくって見ていた欧米も今やパニックの真っ只中。

横浜に寄港したクルーズ船と中国からのチャーター機への対応を

他人事のように眺めていた多くの国民も

マスクがないとかトイレットペーパーがないとかPCR検査を拡大する必要がないとか

ワイドショーで政府の遅々として進まない後手を踏み続ける対応にイライラし

突然学校の休校要請で振り回され、センバツが中止となり

完全な形で実施すると大見得を切ったはずのオリンピックが延期と発表された途端

東京都知事の感染爆発の危機から首都封鎖もあり得るとの会見に

今や日本全体がダイヤモンド・プリンセス号の船中の様相を呈していることに気付く。

いつか映画で観たようなパニックサスペンスさながら

専門家や医療従事者は最前線で防疫や医療崩壊の危機と闘いながら

一般人は活動を自粛し、家で逼塞し、苦難をじっと我慢してやり過ごすしかない

長期籠城戦を闘わなければならない類例のない厄災の「とば口」に日本の現在はあります。

賃金統計を偽装する役所とごはん論法の達人の大臣に国民の命と健康を預け

都合の悪い公文書を隠蔽したり改竄したり廃棄したりする役人をしれっと出世させちゃう

私人だかの夫人と外遊好きの「プロンプター」もとい「プライムミニスター」と

「ご指摘は当たらない」と都合の悪い質問に全く聞く耳を持たない「令和おじさん」と

口をへの字に曲げていつもつい口を滑らす「太郎」が国家の舵取りをしているというわが国。

我々はその泣くに泣けず笑うに笑えない悲喜劇のエキストラのモブ一人一人なのです。

役人の鑑のような善良な近財職員の、やらされたとは言えやってしまった者としての悔悟と

命を懸けた責任の取り方が、このタイミングで明らかにされたことは、

この混迷を深める日本を照らし、過ちを改めるために立ち返るべき希望の灯なのかも。