妊活中の【乳製品をやめるべき理由】：2025年4月6日｜自由が丘の整体ナチュラルカイロプラクティック院のブログ

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投稿日：2025-04-06 10:33:52.0

妊活中の【乳製品をやめるべき理由】: 妊活に取り組んでいる方の多くが、体を冷やさないように、栄養バランスを整えるように、
日々、食生活にも気をつけていると思います。

「牛乳やヨーグルトはカルシウムもタンパク質も豊富で体にいい」
「腸内環境が整えば妊娠力も上がるはず」
そんな想いから、毎日当たり前のように乳製品を摂っている方も多いのではないでしょうか？

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいのです。

1：乳製品とは何か？
まず前提として、乳製品とは…
牛乳

ヨーグルト

チーズ

乳酸菌飲料（ヤクルト、R-1など）

バター、生クリーム、アイスクリームなども含まれます

つまり、「乳」と名のつくもの、牛乳由来の食品すべてが乳製品です。

そしてこれらは、**哺乳中の乳牛（多くは妊娠中）から搾られた“動物の母乳”**です。

2：妊娠中の乳牛の乳にはホルモンが多く含まれる
妊娠中の牛は、**胎児を育てるために大量の女性ホルモン（エストロゲンやプロゲステロン）**を体内で分泌しています。
当然、そのホルモンは“牛乳”にも移行しています。

これは添加されたものではなく、自然に含まれているホルモン。
でも、だからといって安心とは限りません。

エストロゲン：子宮内膜を厚くする、排卵抑制に働くことも

プロゲステロン：黄体期に必要だが、外部から過剰に摂ると体内調整が乱れる可能性

つまり妊活中の女性が乳製品を大量に摂るということは、知らず知らずのうちに“外からのホルモン刺激”を受け続けているということです。

3：ホルモンバランスが崩れると、妊娠はしづらくなる
妊娠に必要なのは「ホルモンの絶妙なバランス」です。

エストロゲンが優位になりすぎると、排卵が乱れる

プロゲステロンが足りないと、着床しづらく流産のリスクも

ホルモンバランスの乱れが、自律神経や体温にも影響する

妊活中にありがちな症状：

排卵障害

高温期が短い

生理前の強いイライラ・むくみ・不安感

子宮内膜が育たない　など…

「何をしてもうまくいかない」と感じている方、
その原因はもしかすると**“毎日の乳製品”にあるかもしれません**。