ひじのケア：2023年7月19日｜ソワンエステティックサロンレジャンデール(LEGENDAIRE)のブログ

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投稿日：2023-07-19 23:51:58.0

ひじのケア: みなさんいつもご覧いただきありがとうございます。
まだまだ暑さが続きますね。
半袖などの服装で気になるお悩みの一つがひじの黒ずみ。
今回はひじの黒ずみケアと対策についてお話ししていきます。

ひじの黒ずみの原因は、ひじを机に付けるなど、日常の何気ない動作で摩擦や圧迫を感じると、皮膚は肌の内部を守るため、皮膚を分厚くして守ろうとする防御反応によってゴワつき、メラニンの過剰生成によって黒ずみとなって目立ちます。
通常は、夕ーンオーバーによって古い角質は剥がれ落ち、メラニン色素も排池されていきますが、皮膚の乾燥が進むと、夕ーンオーバーが乱れメラニンも肌に残るため、黒ずみが解消されません。

ひじは他の部位と比べると、皮脂や汗の分泌が少なく乾燥しやすいパーツです。
乾燥すると、バリア機能が低下し、角質を厚くして守ろうし、メラノサイトも活性化します。
では、乾燥や摩擦によってゴワついたひじの黒ずみのお手入れはどのようにすると良いか、ポイントは角質ケアと保湿ケアの二つです。
スクラブなどで分厚くなった古い角質を落としたら、皮膚にうるおいを与えます。
角質を剥がした肌は乾燥しやすい状態のため、角質ケアのあとは、肌を乾燥から守るお手入れを行いましょう。

保湿は、水分を与えただけでは、時間とともに蒸発してしまいますので、必ず油分で蓋をしましょう。
角層のうるおいバランスを整え、バリア機能を正常に保てるようにサポートできるお手入れが必要です。
セラミドやスクワラン、ワセリンなどは、肌のうるおいを守っている成分と同じ働きをする成分です。
これらの保湿成分が多く含まれているボディクリームや、ひじやひざ向けに作られている保湿アイテムを活用しましょう。

そして、黒ずみができないように、事前に予防することが大切です。
皮膚への摩擦や圧迫をなるべく避け、乾燥対策をする。
こういった日々の予防とお手入れで黒ずみを防いでいきましょう！

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