ストレスホルモン　【コルチゾール】：2024年4月9日｜トータルボディケア銀座整体院(Total Body Care)のブログ

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投稿日：2024-04-09 21:30:18.0

ストレスホルモン　【コルチゾール】: こんばんは！Total Body Care銀座整体院の吉村です！
新生活が始まりストレスを抱えてる方多いのではないでしょうか！？

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一種です。
心身がストレスを受けると、急激に分泌が増えることから、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

現代社会で、会社や家庭、人間関係などなど、ストレスと無縁の人はいないと思います
コルチゾールの分泌過多は、ストレスから身を守ろうとして起きる現象です。瞬間的な量の増加に問題はありませんが、コルチゾールが慢性的に高いと気分の調整に支障をきたしたり、学習や記憶の障害、免疫力や代謝の低下、不眠、肥満などさまざまな症状を引き起こす可能性があります。
うつ病患者のコルチゾール値が高いことなどからコルチゾールは、ストレスと心身の健康状態を結びつける、大切なホルモンなのです！

ストレスが多く慢性的にコルチゾールが上がってると感じる方は、下記を参考にしてコルチゾールを減らしましょう！

低下させるために
1. 十分な睡眠をとる
コルチゾールを抑制するには、毎晩7～9時間の質の高い睡眠を心掛け、毎日だいたい同じ時間に眠り、同じ時間に起きるようにする。
そうすることで概日リズムと呼ばれる体内時計の維持につながり、自分が決めた就寝時間にはからだが眠る準備ができた状態になっている。
　
2. バランスの取れた食事をとる
適切な量のビタミンとミネラル、とくにマグネシウムとオメガ3脂肪酸を含む食生活を心がける。
オメガ3脂肪酸を摂取するときはアマニ油やエゴマ油などの食用油からのではなく青魚などから摂るようにしましょう！

3.適度な運動をする
有酸素運動を行うと分泌されるエンドルフィンは痛みを和らげたり、ストレスを減らす、脳が自然に作り出すホルモンです。
成人の場合、早歩きや中等度の有酸素運動を毎日少なくとも20分または週に150分行うようにしましょう。
また、日中に歩けば、ビタミンDも生成されるのでより良いでしょう！

4. 深呼吸や瞑想
ストレスを感じると人は呼吸が浅く、早くなり、心臓がバクバクします。自分の呼吸に集中すると、心拍数が下がることもある。
4秒息を吸い込んだら7秒止め、8秒吐くという478呼吸法もあるみたいなので試してみてください！

うまくストレスと付き合っていけるように頑張りましょう！！