朝食を抜くと…。：2013年10月27日｜ホットスリムスタジオ立川店のブログ

【女性トレーナーが施術するエステ】ホットスリムスタジオ立川店

ジョセイトレーナーガセジュツスルエステホットスリムスタジオタチカワテン

即時予約OK

ポイント加盟店

エステ
リラク
整体・カイロ
リフレッシュ

東京都立川市曙町２-14-19　シュールビル3階
JR立川駅北口徒歩３分　『立川の皆様に喜んで頂けるように一生懸命サポートします』

ホットスリムスタジオ立川店のブログ

ビューティー

投稿日：2013-10-27 19:16:45.0

朝食を抜くと…。: こんにちは、ホットスリムの高橋です。

食事は、朝・昼・夜の3回が、現代社会の生活リズムから、最も一般的であります。
しかし、忙しさに追われ朝型の生活から夜型の生活へとリズムが変化することによって、「朝食を食べる時間がない」、「朝は食欲がわかない」等、朝食を抜く人が多くなっています。
朝食は三食のなかでも最も大事といわれる食事です。
そこで、今回は朝食を抜くとどうなるかをお話ししていきたいと思います。

朝起きた時は、血糖値が低く、内蔵や神経、脳の働きが低下した状態です。
こうした機能を正常に戻し、意識がしっかりして身体を目覚めさせるのが、朝食の役割です。
朝食を抜くとエネルギーが行き届かず、体温と血糖値が上がりません。

一日の早い時間帯に食べることで、その後の食べ過ぎを抑えることができるのです。
また、朝食をとるとインスリンの濃度を低く抑えられ、脂肪が体内に蓄積しにくくなります。

朝食を抜いて1日2食とした場合、1日の全体のエネルギー量は足りても、ビタミン、ミネラルの微量成分が不足がちになってしまいます。

アメリカのある病院で肥満者患者の食生活を調査した結果では、肥満者に共通して観られるのは消費カロリーに対する摂取カロリーが過剰であるということであり、しかもその体部分を夜に集中的に摂取しているということである。
このような摂取行動パターンは肥満と関係があるといえます。

また、226人の男女に1日ほぼ同カロリーを摂取するようにし、1日3回食、5回食、7回食に分け、1年後にそれらの肥満度を比較するという調査が行われた。
その結果、3回食の人は明らかに5回食の人に比べて肥満度が高く、5回食と7回食の間ではあまり差がみられませんでした。
この場合、男より女の方に、特に腹部の皮下脂肪の沈着に大きな差があらわれたそうです。

日本の大学の実験では、朝食抜きの2食の生活をしていた人を3食にするようにしたところ、8日間で体重が、2.3kg減少したという報告もあります。

食事回数が少ないほど、つまり空腹時間が長くなるほど肥満になりやすいということが研究により明らかにされています。
すなわち、食事回数が少なく、一度にまとめて食べる摂取パターンでは体脂肪量の増加が起こりやすいと言われています。

摂取パターンが脂肪の蓄積にどのような効果をもたらすかということを理解して食べることが大切なのです。