脂肪燃焼と気温の関係!!：2013年11月14日｜ホットスリムスタジオ立川店のブログ

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投稿日：2013-11-14 21:10:49.0

脂肪燃焼と気温の関係!!: こんにちは、ホットスリムの高橋です。

今回は、脂肪燃焼と気温についてお話をしていきたいと思います。

運動のエネルギー消費量と発汗量はおよそ比例します。
運動のエネルギー消費量が高くなると、当然汗をかく量も多くなります。
その運動がエネルギー源として脂質を多く消費するものであれば、脂肪の減少量も多くなるでしょう。
しかし、岩盤浴やサウナでは、運動がありません。
にもかかわらず、発汗量が多くなることから、脂肪も減少する、と思われがちです。
汗をかくことで脂肪が燃えるわけではありません。

脂肪がエネルギーに変換されるには、酸素が必要です。
汗をかくくらいの運動をしていると、安静時よりも呼吸量が上がり、酸素供給量も増えるので、結果として脂肪燃焼が促進されるということなのです。
サウナや岩盤浴というのは、その肝心の運動の部分がないので、脂肪の燃焼は起こらないのです。

大量に汗をかいて、水分が一時的に抜けると体重は減りますが、飲めばまた元に戻ってしまいます。ですから、汗をかく＝痩せる、ではないのです。
また、気温が高くなりすぎると、体が脂肪を燃焼しなくなるのです。

脂肪はホルモン感受性リパーゼという脂肪分解酵素によって、分解されて血液中に流れてこなければ燃焼されません。
その酵素は、体の深部温度が0.5度から1度くらいに上昇したところで一番活性されるのですが、それより上がってしまうと、逆に働かなくなります。
岩盤浴やサウナは暑いので、それだけで体が危険を感知します。
そこでエネルギー消費を抑え、汗を大量に流して体温を下げようと体が反応するのです。

筋力トレーニングなどの運動の後は、脂肪の燃焼が活性され代謝が高くなっています。
そのときにサウナに入ってしまうと、脂肪の燃焼を止めてしまうのでよくないのです。

サウナには、血管が拡張してリラックスするとか、水分を出して新しいものを入れるという効果はあります。しかし、脂肪の燃焼にはつながりません。
脂肪の燃焼という意味では、運動直後の入浴も避けたほうがよいでしょう。

当店では、脂肪燃焼を効果的にするトレーニングを行います。
また、ダイエットに効果的な別トレーニングも取り入れており、更にダイエットに効果的なコース内容になっております。

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