筋肉をつった！対処法！：2021年3月21日｜カラダファクトリー大崎ブライトコア店のブログ

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投稿日：2021-03-21 10:03:44.0

筋肉をつった！対処法！: こんにちは。
カラダファクトリー大崎店です。

攣る（つる）とは？
筋肉が異常に収縮して痙攣を起こすことです。
ミネラルバランスの乱れが原因になります。

対処法
「寝違え」や「ぎっくり腰」とは異なり、
つった場合は冷やさずに温めることが大切です。

１、まずは、深呼吸をして心と身体を落ち着かせる
大腿部や臀部などの大きな筋肉や首の周辺がつったり、
痙攣が広範囲にわたっていると慌ててしまうものです。
しかし、慌てると神経の興奮が連鎖を起こし、
あちこちに痙攣が飛び火してしまう可能性があります。
まずは落ち着くことを心掛けましょう。

２、患部は強く伸ばさず、やさしくさする
「つる→ストレッチをして伸ばす」が習慣になっている人も
いるかもしれませんが、強く伸ばそうとすると症状が悪化し、
場合によっては肉離れを起こしてしまうこともあります。
まずは患部をさすったり、手を当てて軽く圧迫するのがおすすめです。

３、縮まりを元に戻すイメージで伸ばす
さすったり、軽く圧迫したことで症状が和らいだら、
過剰に縮まってしまっている筋肉をゆっくりと伸ばしましょう。
ストレッチをして強く伸ばすというよりも、
縮まってしまったものを元に戻すイメージで行いましょう。
無理は禁物です。

４、スポーツドリンクを飲む、患部を温めるのも効果的
痙攣が起きたということは、体内のミネラルバランスが崩れているということです。
スポーツドリンクや経口補水液などで、水分とミネラルを補給しましょう。
また、冷えが原因になっていることもあるので、
毛布などで患部を温めるのも有効です。

５、ミネラル不足にならない食生活を心掛ける
痙攣の予防には、
日頃からミネラル不足にならないように気を付けるのも大切です。
「マグネシウム」は海藻類やナッツ類、「カルシウム」は乳製品や大豆製品、
「カリウム」は芋類やバナナ、キウイなどに多く含まれています。
冬場は冷え対策も重要です。