どこを意識すれば姿勢がよくなるのか。（足編）part1：2017年10月2日｜めぐるからだのブログ

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投稿日：2017-10-02 18:14:18.0

どこを意識すれば姿勢がよくなるのか。（足編）part1: 今日のブログは姿勢についてです。
お客様から「姿勢を良くするには、どこに体重をかければいいの？」とよく聞かれます。

この答えは1つではありません。

なぜなら人により、前重心、後ろ重心、猫背、反り腰、O脚、荷物を片方だけにかける、ケガなどで筋肉・靭帯周辺の硬直があるなど、クセ・歪みが違うからです。

人間は器用なので、どのような状態（筋肉を意識的に動かせる・両足がある場合）でも、二足で立ち、そして歩くことができます。ですので、自分のクセを気づくことなく生活している可能性があります。その結果、自分なりの立ち方や歩き方になってしまいます。

それにより腰痛や肩こり、首痛、などにも影響してきます。

私は施術後、姿勢や歩き方を指導することがありますが、お客様のタイプや性格、スポーツ歴などにより変えています。今日はその例を教えますね。

どこに重心がくると理想か。

では、私が理想とする重心の位置とは。それは内果（うちくるぶし）の下です。

人間、すねの部分に２本の骨があります。内側にある骨を脛骨と呼びます。

細い腓骨ではなく、太くて丈夫な脛骨に体重が乗るのが理想なのです。それには内果（うちくるぶし）の下に重心が来るようにしたいのです。

しかし、そこに重心をかけようと意識が強すぎると、足首を緊張、固めようとい、柔軟性に欠くし、かかとから地面につき、衝撃が足のアーチで吸収ができずに痛める。または筋肉を硬直させる可能性があります。

これは重く大きい革靴だったり、サンダルを履いた時にかかとが痛くなったり、すね、または足の裏の筋肉が硬くなり、疲労感を感じやすくなるのと一緒です。

内果に意識を持った方がいいのは確かですが、歩行時に良くない結果になる人がいます。

では、どうすればいいのか。

続きは「どこを意識すれば姿勢がよくなるのか。（足編）part2」で！

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大渕

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