うっかり日焼けに湿潤療法がおすすめ！：2017年8月2日｜大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院のブログ

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投稿日：2017-08-02 10:21:58.0

うっかり日焼けに湿潤療法がおすすめ！: 【千歳烏山・仙川の整体】口コミサイト3冠達成｜千歳烏山整体院

こんにちは、院長の成田です。

８月に入り、夏本番！といった日差しが降り注いでいます。
今日は朝から曇り空で、涼しい朝のスタートになりました。こんな日だとついつい紫外線対策がおろそかになってしまいませんか？
真夏のカンカン照りよりは紫外線量が少ないのですが、それでも紫外線は地表に降り注いでいます。
また、時々日がさすと猛烈な紫外線量です。

何を隠そう私自身が今年は身をもって紫外線の恐ろしさを実感しました。
趣味でサーフィンをしているのですが、梅雨明けまでは長袖のウエットスーツを着ていましたが、梅雨明け後は水が気持ちいい温度になってくるので、肩を出したベスト型のウエットスーツにしたところ２時間ほどのサーフィンのあとは、くっきりと真っ赤な日焼けに。
日焼けは、火傷と一緒なのでとにかく冷やすと言いますが、なかなか自宅にいない限りは冷やすのも難しいですし、ひどい日焼けの場合冷やすものを当てるだけでも痛みます。
とにかく最初は我慢してでも冷やします。

冷した後に、今回私が試した湿潤療法をおすすめします。
湿潤療法は、切り傷や擦り傷に有効で日焼けだけでなく火傷にも有効です。

切り傷や擦り傷のときの正しい処置として以下の三点のうちはどれが正しいでしょうか？
１．消毒液で傷口をしっかりと消毒する
２．傷口を乾燥させる
３．かさぶたは取ってはいけない

実は、この３つとも処置としては間違いなんです。
１．傷口を消毒液などで消毒すると、傷口を守ろうとしている白血球や常在菌を殺してしまう。
２．傷口を治そうとしている血小板などが固まりただしく働かなくなる。
３．かさぶたは、血小板などのミイラのようなものです、剥がして正しく処置したほうが治りが早くなります。

湿潤療法では、傷口からじゅくじゅくと出て来る液体が傷口を治してくれるとされています。
患部を水だけで清潔に洗い、乾燥しないようにラップなどで巻くだけです。
今回は、日焼けがひどかったので薬局で売っている白ワセリンを日焼け部位に塗ってサランラップを巻きました。巻いた後すぐに痛みが引き始め、翌日の朝には大きな動作で痛みが少々あるもののかなり落ち着いていました。
是非これからの季節うっかり日焼けした際にはお試しください。ただし、しっかりとやり方は調べて行ってください。