夏バテに潜む、自律神経の失調：2023年7月20日｜大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院のブログ

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投稿日：2023-07-20 18:27:21.0

夏バテに潜む、自律神経の失調: こんにちは！
スタッフの田邊です。

今年の東京は7月初旬、いえ6月の終わりから雨もあまり降らずに暑い日続きですね。
6月最終週から30度越えの日が続き、7/12には最高気温37.5度を記録しました。
全然雨も降らず灼熱の日が続きながら梅雨明け宣言を迎えそうですね。

こんなにそもそも梅雨っぽくない中で、梅雨明けってどんな基準で宣言するのだろうと思って調べると、
そもそも梅雨明け宣言というものに明確な定義付けはないようです。

気象庁によれば、“梅雨の終わりに曇りや雨の日が多い時季から晴れが多い時季への
「移り変わり期間」が平均５日間程度あるとし、この期間のいずれかを梅雨明けとしている”とのこと。
梅雨明けは実は曖昧な表現なのかもしれませんね。

さて、そんな暑い日続きの中ですがみなさん体調は問題ないでしょうか？
今回は、夏によく聞く不調の一つ「夏バテ」のお話です。

夏バテとは、医学的な病名ではなく、夏季の高温・多湿に対応できずに生じる体の不調の総称です。
症状としては、食欲不振、疲労感、だるさ、寝不足などが挙げられます。

夏バテの原因はずばり、「暑さに上手く適応できないことによる自律神経の乱れ」です。
近年は、電車の中や建物の中など、暑い外気温に触れずによく冷えた空間に身体をさらすことが多くなってきています。
極端に暑い気温、寒い気温にさらされることを繰り返すと、身体は交感神経と副交感神経をスムーズに切り替えることが出来なくなります。
特に交感神経が優位に働くようになり、リラックスしにくくなったり、身体が緊張状態になって疲れを溜めやすくなったりするのです。
筋肉の緊張状態が続くため、肩こりや腰痛も起きてきます。

当院の施術では、背骨の歪みにアプローチしていく中で、自律神経の働きを良くすることが出来ます。
夏の暑さと涼しすぎる部屋の往復で何となく身体の調子が良くないという方、是非一度当院へお越しください！