【慢性症状】動かない関節ができるまで　その5：2023年6月25日｜エンジュ(enju)のブログ

enju

エンジュ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
リフレッシュ
エステ

愛知県春日井市神屋町２２９８－４３１
春日井インター多治見方面に10分「坂下町4」を東へ1.5km「ネオポリス南」を北へ200m

エンジュ(enju)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2023-06-25 22:29:38.0

【慢性症状】動かない関節ができるまで　その5: 前回は徐々に痛みが強くなった膝の治療に痛み止めや消炎の薬を使い、患部の血液不足から周辺の筋肉などが固くなる。動かない関節に近づく過程を書きました。

でも実は薬を使わなくても、患部が固くなる状態は起きます。特に徐々に痛みが強くなるケースでは、その可能性が高くなります。

ではこの時に体で起こることを見ていきましょう！

徐々に痛みが強くなるということは、その4で書いた炎症期が長引くか損傷箇所が広がるパターンです。

どちらにしても、免疫がうまく働いていません。

その2で書きましたが、階段を降りる時の膝の痛みは骨盤の前側の筋肉の固さが原因で現れます。

骨盤の前側の筋肉が固くなる時、高確率で内臓下垂が起きています。
膝が痛み出すかなり前から内臓が下垂するほどに、疲労が蓄積する。それほど免疫の働きが疲労の回復に追いついていないことがうかがえます。

内臓は筋肉よりも優先的に守られているのです。
命に関わるから、脳がそのように司令します。

関節の痛みのために免疫(体力)を消耗しないように、患部に対して痛み物質を出すことをやめて血液の供給を減らします。その分内臓に血液を供給します。

患部では血液不足が起こり、筋肉などの周辺組織が固くなっていきます。

こうして、治る力が足りない場合、薬を使う時と同様に動かない関節へと進んでいきます。

ここで痛み止めなどの薬を使うか使わないかの判断について、私の考えを書いておきます。

私は薬は使った方が良いと考えています。
痛みが減ることで筋肉が柔らかくなる可能性があるからです。うまくいくと１週間位で日常生活では痛みが起きなくなる状態まで回復することもあります。

私のおすすめは１週間位は薬を使用し、それでも痛みが大きく軽減しないなら使用をやめる。ということです。

薬の効力を得ても患部の回復が進まない場合、組織を固くするデメリットの方が強くなるからです。

ｅｎｊｕ
愛知県春日井市神屋町２２９８－４３１
０５６８－９３－９３９０
木下　貴之

＃リンパマッサージ
＃マッサージ
＃整体
＃春日井市整体
＃高蔵寺整体
＃春日井
＃ヘッドスパ
＃キッズスペースあり
＃お子様同伴可
＃リンパ
＃肩こり
＃ドライヘッドスパ
＃足つぼ
＃リラク
＃骨盤矯正
＃リラクゼーション
＃腰痛
＃足裏