枕が合わない？2 低反発vs高反発：2024年4月17日｜オレンジ療整院のブログ

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投稿日：2024-04-17 16:55:27.0

枕が合わない？2 低反発vs高反発: トゥ◯ースリーパーVSエ◯ウィーヴみたいな。

錦織圭さんや浅田真央さんが愛用してるとか言う高反発マットレス、エ◯ウィーヴ。
その発売前のお試し期間での話。
スポーツ選手が使い、始めは辛かったが、一週間使ったら、とても良かったと言う。

高反発＝抵抗がある→体の凸凹が当たる→
デメリット・（寝た瞬間の）寝心地が悪い
メリット・寝ている間に体の凸凹が平らになり朝がスッキリ。
　　　　　　（体がマットに合わせる）

低反発＝抵抗がない→体が沈む→
メリット・（寝た瞬間の）寝心地が良く、よく寝れる
デメリット・凸凹にフィットするので、不良姿勢が治らない。
　　　　　　　（マットが体に合わせる）

高反発は若い、スポーツ選手に人気。
スポーツ選手はトレーニングで背筋などを使い、背中が反っているので、寝ている間に体が矯正されるエ◯ウィーヴが効果を発揮する。

逆に、高反発はお年寄りには不人気だった。
お年寄りは低反発が人気だった。
体が固くもう変化しない、固いマットでは寝心地が悪くてそもそも寝れない、いわゆる手遅れな人達に人気。

枕も似ている。
まず、
枕を探しているなんて人は全員、猫背ストレートネックで頭が前に出ている。
その上で固い人と柔らかい人がいる。

首の固い人。
低い枕、寝ると頭が下がる。
固まってるのに下げられるのが辛い、寝れない。
→良い枕はないかしら。

高い枕、頭を高い位置に置けて良い寝心地。
寝ている間もストレートネックのまま。
朝になっても首が辛い。
→良い枕はないかしら。

首の柔らかい人。
低い枕、寝た瞬間、下げられ辛い。が、何とか寝れる。
寝ている間に頭が下がってストレートネックが矯正される。
朝、楽。
→これだ。

高い枕、ストレートネックが続き、辛い。
→良い枕はないかしら。

首が固いか柔らかいか？
そして、寝た瞬間を重視するか、朝の目覚めを重視するか？
で、枕も変わってくるでしょう？

本当は、体が柔らかいと枕なんて適当で良いです。
運動や整体でケアしましょう。

余談ですが、
整体も
受けた瞬間が良い施術とか、
数回かけてしっかり改善する施術とか、
全然違いますよ。