脂肪と食事：2024年4月29日｜ベルリアン(BelleLien)のブログ

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投稿日：2024-04-29 20:36:29.0

脂肪と食事: 皆様こんにちは(^^)

今日は健やかな体作りのために必要な食事についてです。
基礎代謝を保ち、痩せやすくバランスの良い体を作るには脂肪を効率よく消費することができる食事法が大切です！
★食事量を減らすのではなく「脂肪にいい食事」
肥満を防ぎつつ、代謝が落ちた痩せにくい体にならないためには、脂肪を効率よく消費する食事を取ることが一つの対策になります。
そして、食事の全体量を過度に減らすという発想ではなく、適正量にし、栄養バランスの良いものを選んで食べることが大切です。

例えば食物繊維は、便通を整えて便秘を防ぐうえで欠かせないものであるだけでなく、脂質・糖・ナトリウムを吸着し体の外に排出する働きがあります。
また、タンパク質が不足すると筋肉量が減り、基礎代謝が落ちて太りやすくなるので、良質な豆腐などの植物性タンパク質なども積極的に摂取しましょう。
★糖質制限は逆効果になることもある
糖質制限には肥満を防ぐ効果があります。通常、摂取した糖質は、
全身の細胞に送られてエネルギー源として利用されます。
しかし、摂取量が多すぎると、エネルギーときて使われず余った糖質は、脂肪細胞で脂肪となって蓄積されます。
食事で得る糖質の、摂取量を減らすことで、糖質が余らず、脂肪となって蓄積されにくくなります。
しかし一方で糖質は脳のエネルギー源になるなど、生命の維持に欠かせない大切な栄養素です。そのため過度に糖質制限をすると、私たちの体は代わりに筋肉中のアミノ酸を肝臓で糖に変換して糖質を補おうとします。
つまり、過度に冬季つ不足すると、結果的に筋肉の量が減少してしまうことが起こり得るのです。
筋肉が減ると基礎代謝が低下し、痩せにくい体になるという悪循環も起こりかねません。

肥満の最も基本的なメカニズムは「食事で摂取したエネルギーが日常生活や運動で消費するエネルギーを上回ったときに起きる」というものです。
つまり食事と運動のバランスは、私たちが健康的な生活を送る上で、一番の要点です。
ただし、肥満を解消しようと、食事と運動のどちらか一方だけを過度に増減を試みても、健康的かつ長期的なダイエットは成立しません。
年齢などの個人差があることを念頭に、脂肪の蓄積が増えすぎないバランスの良い食事と、脂肪をエネルギー消費できる適度な運動を両輪にしていく心がけをしましょう(*^-^*)