女性ホルモンの分泌を妨げる３つの毒について：2021年2月12日｜アピアランスビューティー表参道店のブログ

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投稿日：2021-02-12 18:01:58.0

女性ホルモンの分泌を妨げる３つの毒について: 女性ホルモンは女性が健康的に生きていくためには必要不可欠なものです。
これが乱れると生理痛や生理不順だけでなく肌の劣化、脱毛、イラつき、多汗など様々な
症状が出てしまいます。
そんな女性ホルモンを乱してしまう毒となる物質が我々の日常生活に潜んでいたことを
ご存じだったでしょうか？
今回はそんな毒となる物質についてお伝えしていこうと思います。

【毒１　BPA / ビスフェノールA】
これは環境ホルモンの原因として一時ニュースなど取り上げられていましたが、
プラスチック製品や缶詰のコーティング、食品の包装、飲料ボトルなどに使用されている物質です。
※環境ホルモンとは・・・本来のホルモンによる作用をかく乱する物質なので女性ホルモンの働きを
　　　　　　　　　　　　　　　乱してしまう

BPAは加熱や冷凍、容器の劣化により食品へ移行することが分かっています。
レンジで温める際にはお皿に移し替えたり、ガラス容器で保存するなど工夫をすると良いです。

【毒２　メチル水銀】
大型の魚類（マグロやカツオなど）はメチル水銀が多く含まれています。
食べ過ぎに注意してなるべく中型～小型の魚を食べるようにしていくと良いです。
また、体内に入ったメチル水銀は約７０日でおよそ半分が体外へ排泄されますが
１年経っても約３％は体内に残っており完全排泄には１年半以上かかると言われています。
そして、メチル水銀は脳に蓄積されるため中枢神経系に悪影響を及ぼし女性ホルモンの
分泌を妨げてしまいます。

【毒３　けい皮毒】
これは皮膚から吸収される合成化学物質のことで、直接体内へ入るのでろ過器官である
肝臓を経由しないため体内に滞在しやすいです。
けい皮吸収された化学物質は脂肪に溶けやすいので脂肪組織の多い臓器である卵巣などは
特に蓄積されやすくなります。
生理用ナプキンやハンドクリーム、化粧品などはけい皮毒を多く含んでいるので
なるべく自然由来の成分を使っているオーガニックなものを選んで使用すると良いです。

【最後に】
女性ホルモンを乱してしまう原因は実はあちこちにあります。
日頃からホルモンバランスを整えるということがとても重要になりますので注意して
いけると良いと思います。
整体でもホルモンバランスを整えることは可能ですのでお悩みの方は是非一度ご相談ください！