慢性的な冷え症の方は内臓が冷えているかもしれません：2021年3月2日｜アピアランスビューティー表参道店のブログ

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投稿日：2021-03-02 18:16:23.0

慢性的な冷え症の方は内臓が冷えているかもしれません: 慢性的な冷え症でお悩みの方は非常に多いと思います。
夏場でも末端は冷えている、、、なんていう方もお客様の中にはいらっしゃいますので
今回はその原因についてお伝えしていこうと思います。

■冷え症の根本的な原因
冷え症が起こる要因は様々ありますが根本的な部分でいうとそもそも体温が低いことが考えられます。
健康な成人の理想的な平熱は３６．５℃～３７．０℃と言われています。
これよりも平熱が低い場合、冷やされた血液が循環をしているため心臓より遠い末端まで血液が
届くころにはキンキンに冷たくなってしまっているのです。

■冷え症と内臓器の関係性
平熱が低い人のほとんどは内臓器（体の内側）の温度が低いことに起因しています。
悪姿勢での長期間の作業や砂糖の過剰摂取、冷たいものを好んで食べる、毎日の飲酒など
日常で内臓を冷やす行動というのは多々あります。
それらの習慣をなるべく減らし内臓温度を上げることが冷え症改善への道のりになっていきます。

◆内臓温度を上げる方法
内臓器は飲食物の影響をとても受けやすく冷たいものを摂取すれば当然、内臓器も冷やされます。
逆に温かいものを摂取すれば内臓器は温められ、保温力の高い食べ物を摂取すれば
体の保温力が高まるというようになっています。
一般的なものでいうと『生姜』は体温上昇に有効というのは有名だと思いますが
もともと古来中国では漢方薬として用いられていました。
実は今は一般的な食材でも、漢方薬として使われているものは多く根菜類はその代表です。
なので、根菜類を食べるように意識していくと体の保温力が高まり冷え症の改善に繋がっていきます。

【最後に】
冷え症の根本的な原因は内臓の冷えによる基礎体温が低いことですが
それ以外にもリンパ節の硬さや筋ポンプ作用の向上など必要なことはたくさんあります。
アピアランスビューティーではお身体の状態を診て一人ひとりに合った施術をご提案して
おりますのでお悩みの方は是非一度、当サロンへお越しください！！