在宅勤務による腰痛解消には坐りながら出来るこの方法：2020年6月23日｜亀有メディケア整体院のブログ

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投稿日：2020-06-23 16:22:32.0

在宅勤務による腰痛解消には坐りながら出来るこの方法: 当院に来院される方々には、結構な割合で在宅ワークをされている方がいます。

ついつい家にいる機会が増えて、気づくと以前より外で歩く機会も減って、以前より通っていたジムにも行く機会も減って、運動不足を感じている人が多いのではないでしょうか。

運動不足から、首・肩が凝る。痛いと云った症状や座りっぱなしのせいか腰が辛いと言って来られる方が増えています。

今日は、そんな時にセルフで出来る腰痛解消体操をご紹介します。

在宅ワークでよくあるパターンは、椅子ではなく、床に座ったり、座布団や座椅子に座ってパソコンを長時間操作していることが多く、そうしますと、骨盤が後傾してきて、背中にある筋肉に負担がかかりっぱなしで、気づくと腰が痛い、とか立ち上がる時に腰が伸びづらくて痛みも出たりした経験はないでしょうか？

そんな時、来院された方々にも、その人に応じてご紹介・ご指導しているなかの1つです。

椅子に座ってやる方法が分かりやすいので、まずは椅子に座って、脚は肩幅かもう少し開いてください。

姿勢を正しく真っすぐに座ります。

両手を腰骨に置いて親指を後ろにずらすと、写真にあるように出っ張りの淵があり、
その間に両親指を置きます。

場所が分かりましたら、2番目の写真のように両親指（指先）で軽く押さえます。

軽く触っているより、もうちょっと押す程度です。
（つい強く押して刺激を求めたいですが、そうすると効果は下がると思います。物足りない程度の強さが大事です。）

準備が出来ましたら、今度は両指を軽く押さえたまま、写真のように、骨盤を後傾させたり、前傾させたり前後に腰を動かすだけです。

一か所を10日ずつ繰り返して、少しずつ位置を１～２cmぐらい上にずらして１０回ずつ、５～６か所やってみてください。

ビフォーアフターが分かるようにやる前に腰がどのくらい倒れるか、終わった後にどのくらい腰が曲がるかやってみるのもいかがでしょうか？

良かったら、当院のYOUTUBE動画にも掲載しましたのでご参考ください。

ホームページからもご覧いただけます。
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