首の位置で下半身の太さがかわる：2021年3月31日｜ディアサロン横浜店(Diasalon)のブログ

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投稿日：2021-03-31 06:50:42.0

首の位置で下半身の太さがかわる: こんにちは！diasalon森永です

本日は体のお話！
下半身の筋肉太り改善にストレートネックを改善することが重要！というお話をしたいとおもいます

日々サロンでお客様の体を触っていると、現代人はだいたい同じような姿勢と凝り方になっていることがよくわかります

その代表的な凝りが、やはりストレートネックです

ストレートネックになってしまうと、
・肩こりになりやすい
・二重顎になってしまう
など、色んな問題が出てきますが、

それだけでなく、下半身の筋肉のつきかたにも影響が出てきます

重要になってくるのは、立ったときの重心と歩き方です。

↑の画像でもわかるように、ストレートネックになると頭の重心は前になります。
そうなると、立ち姿勢の際、前に偏った重心のバランスをとるために、腰は後ろにひけるような形になり、全体の重心は後ろに傾きます。

↑の右の図のような姿勢の方、よく見かけますよね

今回は余談ですが、こうなってくると骨盤が後ろに下がるので、それを立てようとして腰（本来の腰というよりおへそのちょっと上あたり）は反らされて、ひどい反り越しになる場合が多いです

つまり、実際の姿勢は↑の図より更にカーブがきつくなるイメージ

で、ここからが本題です！
立ち姿勢の重心が後ろに傾くと、歩き方にある変化がおきます。
それは、下半身の足の力を沢山使わないと、前に進めない、ということです

1歩ごとに、後ろに引いている重さ（＝後ろ重心）を前に持っていかないといけなくなるので、当然といえば当然ですよね

ちなみに、基本の重心が前にいっている場合は、その重さを足の関節の回転で転がすように前に持っていけばいいだけなので、遠心力や力の移動で自然に体重を動かせるので、あまり力はいらなくなります。

つまり、筋肉を使わない＝余分な筋肉の発達がないので、ほっそり足になれるというわけです

なので、ほっそり足をつくるには、まずストレートネックの改善から！

その為には、硬くなっている筋肉を適切にストレッチし、本来の柔軟性を回復してあげることが大切です

特に胸鎖乳突筋のストレッチが大切なのですが、首まわりは、首の上部、下部、や肩関節の動きも関係してくるなど、効果的に狙った筋肉を伸ばすのが結構難しい部位です…

是非サロンで、プロのほぐしをご体感くださいね