反り腰の原因は足首かも！：2022年10月6日｜ブルックリンボディラボのブログ

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投稿日：2022-10-06 17:38:51.0

反り腰の原因は足首かも！: こんにちは。

腰痛をお持ちの方で、腰の反りが強い場合があります。

いわゆる「反り腰」と言われる状態です。

腰は軽く反っている状態が理想ですが、過度に反りすぎていることによって、腰回りの筋肉が緊張したり背骨に負担がかかり痛みが出てしまいます。

体のバランスが崩れている状態ですので、腰以外にも不調が出る可能性もあります。

まず、自分が反り腰なのかどうかをチェックしてみでください。

1.壁に寄りかかって立ちます。
2.かかと、お尻、後頭部を壁につけます。
3.腰と壁の間に手を入れてみます。

このチェックで手の平１枚がギリギリ入るぐらいが正常範囲です。

手の平が余裕で入ったり、手をグーにした状態でも腰と壁の間に入るのであれば、腰の反りが強いかもしれません。

では、ここからはタイトルにある通り、足首の硬さが反り腰を作っているかもしれないというお話をしていきます。

ここでいう足首が硬いというのは、「背屈動作」と言われる、つま先を上に向ける動きに制限があることを言っています。

今度は足首の硬さをチェックしてみましょう。

簡単なチェック方法は、両足裏を地面につけたまま、しゃがんでみて下さい。(ヤンキー座り)

かかとが浮いてしまったり、しゃがんだ体制を維持できずに、後ろに倒れてしまう人は「背屈制限」があります。

この足首の硬い状態だと、脛の骨が後ろに倒れる「反張膝」という状態になりやすいです。

「反張膝」は膝の後方の反りが強くなり、重心が後ろに傾きます。

後ろ重心になると、バランスを取ろうとして上半身を前に傾けます。

そこから姿勢を起こそうとすると、腰の反りを強くしなければならないのです。

これで足首の硬さからの反り腰が完成されます。

腰痛持ちで反り腰傾向にある方で、いくら腰をほぐしても改善されないという方は、一度足元に注目してみて下さい。

ボディラボでは、こういった姿勢や筋肉の硬さをチェックしつつ施術をいたしますので、是非一度ご相談下さい。

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