反り腰にな入りやすい人～反張膝～：2021年2月20日｜ブライト(bright)のブログ

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投稿日：2021-02-20 14:39:30.0

反り腰にな入りやすい人～反張膝～: 皆様こんにちは

代表の前川です。

僕も含め、反り腰で腰痛の人は多いと思います。
原因はたくさんあるとは思うのですが、そのうちの一つに反張膝というものがあります。

反張膝をそのままにしていると、気がつかないうちに骨が変形してO脚になってしまったりガニ股になる可能性があります。

最近では若い女の子に多いというデータがありますが、そのほかにも僕のように競泳出身の方に多く見受けられたりします。

僕にもこんな可愛い時代がありました笑

ここで大事なのは水中での話ではなく、陸での話であるということです。
陸では重力がかかり膝が過伸展してしまうとバランスを崩し、腰などの関節に負担をかけかねないということです。

ここで見ていただきたいのは僕の筋肉。。。
ではなく、僕の膝です！！

本来であれば足は１直線に伸び、それ以上は可動域を持たないはあずなのですが、逆くの字になってしまうのです。
通常よりも後ろに膝が下がるのです。
これが反張、過伸展された僕の膝です。

これにより僕の場合はハムストリングスが硬くなりやすく、腰の反りが強くなります。
他の人であれば下肢が浮腫みやすくなり、股関節や膝関節の変形、首や肩こり、姿勢の乱れが挙げられます。

一言に反張膝といってもそうなってしまう原因や、対処法は違います。
ましては現代デスクワークにより足首の柔軟性がなくなり、ふくらはぎが硬くなることでおきたり、ももの前側と後ろ側の柔軟性のバランスや強さのバランスの乱れ、スポーツや普段の立ち姿勢による反張癖などなど！！

少し見にくいのですが、簡単にイラストにするとこんな感じ！

右の反張膝の方は腰に負担がかかりやすいだけでなく、膝にも負担がかかっているのがわかる。
これだと変形性関節症になるリスクはかなり高くなります。
そして女性は気にする人が多いのですが、ももの前側がかなり張りやすくなります。
ただトレーニングするだけだと姿勢悪化、そしてこのイラストで言えば発達させたくないももばかり発達して、発達させたいお尻が衰えます。

一度パーソナルトレーニングでご自身の体をチェックしてみてはいかがでしょうか??