お臍を開く：2022年10月13日｜コステミーア(COSTEMIA)のブログ

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投稿日：2022-10-13 14:35:34.0

お臍を開く: コステミーア代表の浅野美和です。こんにちは。
今日はおへそについて書いてみたいと思います。

今、あなたはどんな姿勢をしていますか？
あなたのおへそは開いてますか？
骨盤が引き上がらず、猫背気味のダラっとした姿勢、
おへそは、気にしないでいると押しつぶされて閉じてしまっている事が多いです。

人間は出生後は口から呼吸、食事をするようになるので
おへその臓器としての役目は無いのだそうです。
しかしお腹の中にいたときはおへそから全てをもらっていたので、様々な臓器につながる管が使用済みの状態で残っているのだそうです。
驚くべき事に腹腔鏡手術をする際おへそからその管をつかって手術が行われることがあるそうなのです。

なので役目はなくとも、繋がりはあると言うことがわかります。

鍼灸の分野でもお臍は神の出入り口という意味の"神カン(しんかん)"というツボがあります。
内臓療法や、免疫療法、自律神経を整えるためにおへそをじんわり暖めるお灸です。とても整いそうですね。

道教に伝わるチネイザン(内臓気療法)のお腹揉みにおいてもおへそは非常に大切で内臓の気の出入り口と言われています。
マッサージの施術は、まずおへそを温めてからおへそを開くマッサージからはじまります。

お腹の中の臓器は感情を司る第3チャクラのエネルギーセンターの影響で様々な感情の通り道になっています。
ストレスの多い現代社会では慢性的なイライラや不満、不安、焦り、自己否定感などの感情が生むエネルギーが内臓に停滞し、臓器に緊張を与え硬くしてしまっています。

プラス冒頭でふれた姿勢について。

座り心地のよい車のシート、ソファに座るときはほぼ100%おへそは潰されています。
それ以外、椅子に座るとき骨盤の根底から引き上げなければおへそがひらく姿勢にはなりません。
内臓の気の出入り口、神の出入り口を開いた姿勢で生活、開いての眠りにつく、開いたヨガを心がけて、毎日お腹の中を揉みほぐす習慣、こんなことを最近ヨガのレッスンで伝えています。

コステ清水では毎月2.3回村松舞子先生のセルフチネイザンのクラスが開講されています。11月にはイベントでリラックス癒しヨガとチネイザン85分のクラスを私が担当します。
おへそを開く感覚、お伝えしていきます。
ご参加おまちしています。

#ホットヨガ静岡