慢性腰痛と急性腰痛ってどう違うの？：2021年7月1日｜ふくなが接骨院のブログ

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投稿日：2021-07-01 21:10:34.0

慢性腰痛と急性腰痛ってどう違うの？: 皆さん慢性と急性の違いはご存じでしょうか？
慢性というのは「酷い状態ではないが経過が長引いている病気の状態」をさし
急性は「急に強く症状が現れること」をさします。

ではこれを腰痛に当てはめるとどんな状態をさすと思いますか？

■慢性腰痛
この腰痛の多くは常に腰まわりが重く怠痛い状態をいいます。
きゃっとしたような痛みというよりかは重く響くような痛みが特徴です。
慢性の場合、お風呂に入ったり患部を温めると血行促進され楽になる場合が多いですね(*‘∀‘)

原因は仕事や生活のクセなどで常に腰に負担がかかっていたり
腹筋や体幹など筋力が低下していると慢性腰痛になりやすいです。

■急性腰痛
いわゆる「ぎっくり腰」です。
きっかけは様々で、定番の重いものを持ち上げた時はもちろん
何かを取ろうと手を伸ばしただけで発症してしまう方もいらっしゃいます。

少し動くだけで電気が走ったような激痛が走り動けないものから
強い痛みを呈するがなんとか動けるくらい等、痛みの度合には個人差があります。

このような「急に痛くなったもの」は温めると悪化する場合があるので
一番は安静にすること、そしてできるだけ早めに接骨院などにかかることがオススメです。

このように、２種類の腰痛に関して簡単にご紹介させていただきましたがいかがでしょうか？
普段感じている腰痛はどちらでしたか？

急性でしたら我慢せず早急に医療機関にかかりましょう。
火のないところに煙は立たないと言ったように、今まで腰痛を感じたことがなくても
腰痛が起こる要素を兼ね備えていると、急性腰痛になることが多いです。

自然治癒を待ってピーク時の痛みがおさまっても、同じ生活を続ける限り
また再発する可能性は十分にあります。

慢性腰痛をお持ちの方は、普段の生活習慣によって起こっていることが大半なので
まずはご自身の姿勢チェックをしていただけたらと思います。

デスクワークが長めだったり
かがむことが多い介護職や力仕事の多い職業に就いている人
子供の世話が続いていて、なかなか運動できていなかったり
反り腰や猫背による姿勢不良
加齢による筋力低下など…

慢性腰痛になる原因は現代社会にたくさん存在しています。

いつも腰が痛いなんてイヤ～ッ！そんな方は私たちと根本改善に取り組みましょう！

お気軽にお問合せください♪