反り腰になってしまう原因は??：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 00:52:24.0

反り腰になってしまう原因は??: 本日は『反り腰』についての解説しています。

正しい立ち方と反り腰の関係は深く、立ち方が悪いと反り腰になる可能性が高まります。
正しい立ち方は、横から見たときに耳からかかとまでまっすぐになり、体重の重心が真ん中にある状態です。
しかし、姿勢が悪い人は、耳からくるぶしにかけてゆるやかなS字のようなカーブを形成し、体重の重心が前後左右に不均衡に分散されています。

体の重心が前方に寄っていると、体は前方に傾かないようにバランスをとろうとし、その結果、腰が後ろに反り返る傾向があり、これが反り腰の一因となります。
誤った姿勢で過ごし続けると、反り腰が悪化し、身体への悪影響が増加する可能性があるため、まずは正しい立ち方を習得することが重要です。

☆反り腰改善！正しい立ち方について☆

反り腰を改善するためには、正しい立ち方を意識することが大切です。
正しい立ち方ができれば、今まで使えていなかった、筋肉がきちんと働くようになります。
最初は違和感があるかもしれませんが、毎日意識して実践することで反り腰を改善できますので、ぜひ取り入れましょう。
正しい立ち方は、横から見たときに耳・肩・背骨・股関節・膝・かかとが一本のまっすぐな線になっている状態です。
以下のポイントを意識しましょう。

・足はかかと親指の付け根、小指の付け根の3つに均等に体重がかかるように意識する

・つま先は少し外側を向ける

・肩の真上に耳を持ってくる

・耳が上から引っ張られているようなイメージで顔を引き上げる

・耳からかかとまでまっすぐになるように立つ

・お腹を引っ込めてお尻は締めるように力を入れる

慣れるまでは、壁に背中をつけたり鏡がある場所で確認したりしながら正しい立ち方に慣れるようにしましょう。
当整骨院では、まずトムソンベッドを用いて骨盤・骨格のバランス調整を行います。
中には肩甲骨の硬さから反り腰になってしまう方もいらっしゃるため、猫背矯正によって肩甲骨の可動域を上げていき、腰の負担を減らす施術を行うこともあります。
バランスが悪くなったり、筋肉が硬くなることで反り腰になってしまう方が多いため、楽トレを使ってインナーマッスルの強化をしていきます。

当院の施術を受けながら、反り腰を改善させ、一緒に綺麗な姿勢を手に入れてみませんか？
整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越しください☆