PMS(月経前症候群）になってしまう原因は??：2024年1月16日｜三郷たいよう鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-16 09:48:31.0

PMS(月経前症候群）になってしまう原因は??: 今回は『PMS(月経前症候群）』についてです。
□普段気にならない事にもイライラする
□食欲不振や過食になる
□自分がコントロール出来なくなる
□すぐに疲れてしまう
□過眠または不眠症状が出る
このようなお悩みはありませんか？

ＰＭＳ(月経前症候群)の原因ははっきりわかってはいませんが、排卵後から月経までに多く分泌される女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の変動が関わっていると考えられています。
その為、体温の上昇や水分を溜め込む・腸の動きを抑制するなどの妊娠初期と似た身体を作り出す症状が起こります。
もちろん個人差はあるのですが、月経の３～10日前から身体の調子が悪くなり、月経の始まりと共に自然と軽快し始めます。

20～40代に起こりやすい症状ですが、特にＰＭＳが重いのは30代と言われています。
30代は20代の症状に加え、精神的に不安定になるなどの心の状態に変化が起きます。
仕事や育児・家事など、忙しい時期で症状が一層重くなるという悪循環があるようです。

ＰＭＳの症状が治らない１番の原因はストレスと言われています。
月経前には精神的な落ち着きや安定感をもたらす「セロトニン」の分泌が減少します。
緊張状態が続く激しい仕事・急な環境の変化・人間関係が上手く行かないなどで、ストレスが溜まると症状が出やすくなります。
また、食生活も関係しており、カフェインが入っているもの(コーヒー・紅茶・栄養ドリンク等)・塩分・アルコール・喫煙は神経が緊張、興奮している可能性があり、ホルモンバランスが乱れているかもしれません。

ＰＭＳの症状で当院へお越しいただく前にまずは、病院を受診してみて下さい！
病院での検査や経過の様子をみながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の緩和や再発の防止に期待できます☆
当院では、女性ホルモンの分泌を刺激し、調整を行うため「鍼灸治療」を行います。
鍼灸治療は行っていない院もございます。
また、特殊電気の「ハイボルト」を用いて腸腰筋(お腹のインナーマッスル)への刺激を行っていきます。
さらに、、頚椎と仙骨のバランスは女性ホルモン分泌に大きく関わりますので、バランスを整える為の矯正も併せて行います。

その他にもお気軽にお問い合わせご相談下さいね♪

整骨院・鍼灸院をお探しの方は是非、当院へお越し下さい。