昼間眠くなるのは、自律神経の乱れ？：2024年5月10日｜ロータス(LOTUS)のブログ

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投稿日：2024-05-10 15:49:02.0

昼間眠くなるのは、自律神経の乱れ？: リフレッシュサロンLOTUSのブログにご来訪いただきありがとうございます。

誰もが経験するのが、日中、仕事や勉強中に眠気が突然襲ってくること。

実は、昼間の眠気には自律神経の乱れが関係している場合があるのです。

◎自律神経とは？
自律神経とは、意識せずに体内の様々な機能を調整している神経系です。大きく交感神経と副交感神経の2つに分けられ、それぞれ以下のような働きをしています。

自律神経は、本来であれば状況に合わせてバランスよく働いています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れなどによって、このバランスが崩れると、様々な不調が現れます。

◎自律神経の乱れと昼間の眠気
自律神経の乱れによって、日中の眠気以下のようなメカニズムで起こると考えられています。

交感神経の優位
・ストレスや睡眠不足などによって、交感神経が過度に優位になると、体が常に緊張状態になり、疲労感や倦怠感が蓄積されます。

・この疲労感や倦怠感は、脳を覚醒させる物質であるセロトニンの分泌を減らし、逆に眠気を誘う物質であるメラトニンの分泌を増加させてしまいます。
・その結果、日中に眠気が起こりやすくなります。

◎自律神経の乱れを防ぐために
昼間の眠気を解消し、自律神経の乱れを防ぐためには、以下のような生活習慣の改善が効果的です。

・規則正しい生活
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。
朝起きたら太陽の光を浴び、体内時計をリセットしましょう。

・十分な睡眠
成人の場合、7時間程度の睡眠時間を確保しましょう。
寝る前の数時間はカフェインやアルコールを控え、リラックスできる環境を整えましょう。

・適度な運動
適度な運動は、ストレス解消や疲労回復に効果があります。
ウォーキングやジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を取り入れましょう。

・バランスの良い食事
脳の働きに必要な栄養素をしっかりと摂取しましょう。
野菜や果物、魚などを積極的に食べるようにしましょう。

◎まとめ
昼間の眠気は、自律神経の乱れが原因である場合が多いです。規則正しい生活習慣を心がけ、ストレスを溜め込まないようにすることが肝心です。

それでも改善されない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。