体を不調にすることその3【不使用後の急な負荷】：2024年5月22日｜ゆくるのブログ

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投稿日：2024-05-22 18:13:45.0

体を不調にすることその3【不使用後の急な負荷】: こんにちは！
江東区門前仲町にて『休む前に整える。』整体ゆくるをしています！

今回は、体に痛みや何か調子が悪いなどの不調を出す時の原因の3つ目、【不使用後の急な負荷（disuse）】の説明をしていきます！

体のどこかに痛みが出たり、何か調子が悪いなと主張を出す時の原因の3つ目に不使用後の急な負荷（disuse）があります。

不使用後の急な負荷とは、使っていない、動かしていない筋肉や関節などを急に動かしたことによって、一気に負担がかかり、痛みなどを出してしまうことです。

例えば寝起きの動作で痛みが出たり、長時間座って作業をしたあとの急な動作の時に違和感が出てしまうことなどがこれに当てはまります。

それと同様に、感覚神経にも急な負荷をかけてしまうと体はそれに反応し、一気に心拍数、血圧、呼吸する体温などを上昇させてしまいます。

それが自律神経の働きです。
視覚や聴覚、嗅覚などから急に眩しい光や大きい音、異臭などを感じることで、その異常な状態から体を守ろうと交感神経を一気に働かせます。

その急激な反応によって吐き気やめまい、耳鳴りなどの症状や何かわからない体調不良などを発生させてしまいます。

なので、急な刺激はなるべく避ける方がいいですが、このような反応自体は人間の持つ"命を守るための防御反応"なので出ることが正常です。

しかし、普段から大きい音を聞いていたり、眩しい明かりでの生活時間が長い人はこの感覚が鈍くなり、本来危険を感じなければいけない感覚以上の刺激がないと反応できなくなってしまいます。

そうならないためにも休みの日は静かな落ち着いた場所へ行ったり、優しい食べ物を食べたりして、目や耳、鼻や舌などの感覚器を休ませましょう。

そうやって自律神経を整えていきましょう！

『自分の体を守るのは自分です！』

少しずつ変えていきましょう！！

よろしくお願いします

インスタグラムでも睡眠のためになる話しています！→@yukuru_dry_head_massage

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