寝る姿勢で腰痛がある方へ：2024年3月16日｜戸塚安行整骨院のブログ

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投稿日：2024-03-16 15:45:27.0

寝る姿勢で腰痛がある方へ: こんにちは！
戸塚安行整骨院です！

腰痛が辛い方は寝る姿勢でも痛みを感じることがあると思います。
今回は腰痛があるときの寝姿勢についてご紹介します。

腰痛向きの寝姿勢と痛みの解消
腰痛が発症しているとき、寝姿勢によっては違和感や痛みで目が覚めてしまう場合もあります。また寝ているときは長時間同じ姿勢でいることにもなりますので、寝姿勢によっては逆に負担になってしまうということも…。なるべく痛みを感じず負担にならない寝姿勢を仰向け、横向きとでご紹介します。
◎仰向けの寝姿勢
仰向けは股関節が伸びた状態になり、腰もつられて反った状態になってしまいます。腰に何の支えもなく、腰と布団の間に隙間ができてしまい腰に負担がかかってしまいます。これを避けるため、膝下にクッションを敷いたりして膝の位置が上がるようにすると腰と布団の隙間が埋まりやすくなり腰への負担も軽減されます。
◎横向きの寝姿勢
横向きは腰痛に負担がかかることがあるため、10センチ幅くらいに折りたたんだタオルをウエスト部分に敷くと楽になります。

腰痛になりやすい姿勢とは
日常生活において腰痛になりやすい姿勢はいくつかのパターンがあります。今回はそのひとつをご紹介しますのでお心当たりのある方は是非意識して改善していくことをおすすめします。
◎フラットバック姿勢
フラットバックとは、本来背骨は緩やかなS字の湾曲を描いていますが、この湾曲が少なくなったり全く無くなってしまい横からみたときに背中から腰にかけてまっすぐに見える状態であることを指します。このフラットバック姿勢は、歩行時など地面からくる衝撃や身体の重さなどをうまく分散できず腰痛を引き起こしてしまうのです。座っているときになりやすいため、椅子に長時間座る際には腰が後傾したり背中が丸まったりしないよう注意することや、大臀筋とハムストリングスをストレッチで柔らかくすることで腰回りへの筋肉への影響を軽減していきましょう。

まとめ
腰痛でお悩みの方は寝るときの姿勢も工夫をすると、腰の痛みと負担を軽減しながら眠ることができます。症状によってはうつ伏せの方が楽な場合もありますので、どの体勢が自分にとって負担なく眠ることができるのか色々試してみることをおすすめします。