もう逢えないあの人にもAF　写真デジタル化の最適解：2024年4月6日｜ナチュラルプラス整体クリニックのブログ

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投稿日：2024-04-06 07:48:46.0

もう逢えないあの人にもAF　写真デジタル化の最適解: AIを使って故人の歌声で新曲ができたり、CGでその姿で振り付けをしたり、VRで逢ったりすると、ほぼ漏れなく“冒涜警察”が出動してくる。

それが写真ならどうだろう？
断捨離ついでに古いアルバムや未整理の写真をデジタル化しつつ考えてしまった。

たとえば
ある人を被写体にした写真はもう撮れない。
手元に残ったのは、解像度が低く、ぼやけた写真だけ。
ちょっと残念な気持ちにはなるだろう。

そんな時にAIによるAF（オートフォーカス・自動補正）が簡単にできるとしたら？
古い写真を修復するには、従来は高度なレタッチ技術が必要で
Photoshopが使われるようになって以降も、たくさんのレイヤーを使ってマスクを切り、ぼかしたりシャープにしたり
場合に応じてさまざまなツールを使う必要があり、それはもうプロの世界だ。

また近年AIを利用したという売りのFaceAppなどのメイクアップ系アプリも、
目を大きくしたり美肌にしたりと、見た目をオリジナルから大きく変えてしまうもので、
「映え」をよくするにはいいかもしれないが、元の人物像からは大きく逸脱しがち。
アルバム写真のデジタル化には不向きといえよう。

ところが現在、AIにアシストされた写真修復は日夜進化を続けており
元の人物像から逸脱せずに、当時はそうだったなあと思わせるくらいのリアリティーで再現してくれるというところにきていたのだ。

もう亡くなって逢えない両親や祖母が、若かった頃そのままに、まるで今そこにいるようなピントの合いかたをしている。
これはもう何だかすごーく不思議な気持ちにさせてくれる代物であったのだ。

とりあえず自分の写真でその違いを紹介しよう。
学生証（二十歳くらい）のものだと思われる。
画像が小さいと判りにくいが拡大するとその違いが明確で、髪の一本一本までクリアに！

しかもブラウザー上でオッサンにも簡単にできてしまうくらいユーザーフレンドリー。
う～ん、なんとも便利な時代になっものだ。

そんな中自分が1歳の頃の写真で、明らかにこの世のものでない者が明確に映り込んでいた（汗
AIに補正させてみたら、AIも人物と判断してピントをあわせてくれたのだが。。。
さて、この写真、どうしたものだろう？
島根県の祖母のいた旧家なので、ご先祖さまなのでは？とのご意見も頂いた。
確かに悪い感じはしないので、興味のある方にはお見せします～♪