寒い時期に取った方がいい栄養ってあるの？：2023年12月8日｜つつじヶ丘駅前整骨院のブログ

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投稿日：2023-12-08 19:48:30.0

寒い時期に取った方がいい栄養ってあるの？: こんにちは！つつじヶ丘駅前整骨院です！
皆さん今年の冬はいかがお過ごしでしょうか？寒いと体は熱を作ろうと色々な物を使って体を温めようとします。
ただ、寒い時期には、体を温めるだけでなく、免疫力を高める栄養素も必要です。冬に不足しがちな栄養素としては、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維などが挙げられます。

【ビタミンB群】
ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経系の働きに関係しています。寒さによるストレスや疲労を軽減する効果があります。ビタミンB群を多く含む食材としては、豚肉・豚レバー・牛レバー・うなぎ・マグロ・サバ・アサリなどがあります。

【ビタミンC】
ビタミンCは、抗酸化作用やコラーゲンの生成に必要な栄養素です。風邪やインフルエンザの予防にも効果的です。ビタミンCを多く含む食材としては、柑橘類・キウイ・イチゴ・ブロッコリー・カリフラワーなどがあります。

【食物繊維】
食物繊維は、腸内環境を整えることで免疫力を高める効果があります。また、便秘や肥満の予防にも役立ちます。食物繊維を多く含む食材としては、白菜・大根・ほうれん草・小松菜・こんにゃく・海藻類などがあります。
【鉄分】
鉄分は血液中のヘモグロビンを作る働きがあります。ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割をしているので、鉄分不足になると貧血や冷え性の原因になります。鉄分は動物性食品（レバー、赤身肉、卵など）と植物性食品（ほうれん草、小松菜、ひじきなど）から摂ることができますが、植物性食品からの鉄分は吸収率が低いので、ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。

以上の栄養素を意識して食事をするだけでなく、食材ばかりに気を取られず、献立にスープやみそ汁など温かいものを取り入れたり、おやつの時間の飲み物をホットドリンクにするなど、工夫してバランスを取るようにしましょう。また、慢性的に手足が冷たい方なら、食材から体を温めるものを選んで毎日積極的に摂るのが良いでしょうし、身体を動かして代謝を高めてみたり、寒い屋外で一時的に体が冷えている場合には温かい料理で一気に体を温めましょう！