関節痛がなぜ起きるのか？：2023年10月8日｜ふじさき整骨院のブログ

スタッフ募集を見る

ふじさき整骨院

フジサキセイコツイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク
接骨・整骨

三重県津市垂水2898-1 サークルバレー津１F
近鉄南が丘駅西口徒歩１０分

ふじさき整骨院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-10-08 13:36:53.0

関節痛がなぜ起きるのか？: こんにちは！
院長のふじさきです！

さて、今日は

『なぜ関節痛がそもそも
　起きてしまうのか？』

についてお話させていただきます。

関節痛を訴える人全員に共通していることは、

“痛みのなかった状態から関節痛が引き起こされている”

という事実があります。

生まれて物心が着いたときから腰が痛い、肩コリがひどいという子供はいませんよね？（笑）

必ず、関節痛は、“とある変化”によって引き起こされているわけです。

では、なぜ関節の痛みが引き起こされるのかというと、、、

『関節が正常な動きができなくなったから』

に他なりません。

どういうことかと言うと、、、

たとえば、

「膝関節の痛み」は、

膝を伸ばす「大腿四頭筋」と膝を曲げる「ハムストリングス」に分けられます。

しかしハムストリングスは内側と外側に分かれて膝をねじる動きをするので内側のハムストリングスが弱くなると膝が外側へねじれやすくなるのです。

このように、

どこかの筋肉が弱くなると（つまり「サボリ筋」になると）

正常な関節運動ではなくなり、関節内にストレスがかかるようになります。

関節内にストレスがかかると炎症を引き起こし、

さらに生理反応により筋力低下が加速するのです。

このように関節痛の原因は

１）働きが弱い筋肉（サボリ筋）

２）働き過ぎている筋肉（ガンバリ筋）

に分かれて、その状態で関節を動かしたり関節を支えだすと、関節内へのストレスが強くなって異常な関節運動が行われてしまうのです。

では、どうすれば根本的に痛みを改善させられるのかと言いますと、、、

『働きが弱い筋肉（サボリ筋）をしっかりと働くようにしてあげる』ということです。

腰にあるゴリゴリとした硬い筋肉はいくらマッサージや指圧しても改善しないのは、このためなのです。

硬くて症状が出ている”ガンバリ筋”ではなく、症状が出ていない働きの弱い”サボリ筋"を働かせることでバランスが取れて正常な関節運動を取り戻し、関節痛が改善していくのです。

さて、本日は

「関節痛がなぜそもそも起きるのか」

についてお話させていただきました。

もし、関節の痛みがなかなか良くならないとお悩みでしたら、一度当院にご相談いただければと思います。