肩凝り腰凝りがおきるのはなぜ　筋や組織がくっついた：2023年6月20日｜ここな整骨院のブログ

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投稿日：2023-06-20 09:50:08.0

肩凝り腰凝りがおきるのはなぜ　筋や組織がくっついた: 当店された方にはラジオ波での施術の前、なぜ今の状態になったのか、どうやって改善していくのか話す中で、
筋の癒着について説明を行なっています。
癒着？簡単に言うと　『くっついてしまった状態』　のことです。
皮膚、脂肪組織、筋肉、靭帯などのそれぞれの組織がいろいろな組み合わせでくっついてしまうのです。
なぜくっつくのか
組織に何らかの損傷か炎症が起こった時に起きることが多く、一定時間以上の組織の圧迫（長時間ディスクワーク等）によっても起きるのです。
また、日常生活でも筋同士がこすれる摩擦などで、わずかながら癒着は発生していると言われています。
発生のメカニズム
損傷や炎症がおきると血液凝固因子であるフィブりノーゲンが組織にくっつき一緒に血液を固めてしまうのです。この時その部位以外にも隣の組織（時には血管や神経迄）も巻き込んでくっつけてしまうのです。

マッサージ
　表面をもんで圧迫するため一時的に血流は良くなり軽くなったと感じますが、皮下組織はこすれ炎症が起きます。これが癒着の原因となる為さらにこりが進行し、またもみほぐしてほしくなるという悪循環に陥るのです。気持ちよさとは裏腹に強揉みは禁物ですね。
筋膜リリース（温熱無し）
　長期にわたる慢性的な強い癒着は手技や徒手リリースなどでは剥がれず、（鶏肉の皮が容易に剥がれないのと同じ）筋膜リリース　　とはいうけれど剥がしたつもりでいるだけでほぼ不可能なのです。オペでないと取れないとも言われています。
オペをしないでとる方法
ラジオ波RET（深部ラジオ波）
　くっついた部分をラジオ波で42度まで加温することでコラーゲンは溶け出し緩みやすくなります。でもラジオ波で何回も施術しても組織を巻き込んだ部分は固いしこりとして残るのです。
この硬い部分はどうするの
圧力波
　近年、あえて組織を少し損傷させ回復させる拡散型圧力衝撃波が有効と認識されるようになってきました。つまり慢性化で変異した細胞を一度リセットし、患部や周辺の細胞を活性化させ誤った記憶の無い細胞に作り替える。組織の再構築・治癒を促進させます。
★石川県内の整形外科、接骨院でまだ数件しか導入していません。
先月今月と研修を受けてきましたが、その場で変化を実感することができました。
ラジオ波＋圧力波で最強の組み合わせができるようです。
　　　　導入しました。