感情はカラダにとって大切なもの (科学的なお話です)：2022年12月6日｜セイタイヘルスサポートタマキ(SEITAI Health support TAMAKI.2)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2022-12-06 12:16:57.0

感情はカラダにとって大切なもの (科学的なお話です): ワールドカップ、日本敗退してしまいました
悔しい～　虚しい～(>_<)
それでもリーグ戦で強豪を撃破していった
あの興奮、歓喜、高揚感　最高でしたね。
そんな風に多くの人が一喜一憂できる
スポーツ観戦。

勝ち続けて喜びばかり感じたいところですが、
負ける時もあります。選手も涙していました。
悲しみや涙はマイナスな感情として扱われ
毛嫌いされることがありますが、実はそんな
ことはありません！悲しみ、落ち込み、涙には
傷心を癒すという役割があります。実際に
泣いている時は副交感神経が活発に働いているため
体の傷や痛み、心の落ち込みを治そうとします。
だから悲しくて泣きたい時は我慢せずに
大いに泣いた方が回復して元気を取り戻せます。
副交感神経が活性化するのでよく眠れます。

日頃から私たちは社会での集団生活にために
たくさんの感情を押し殺しています。
道徳的にも『感情的になったらダメ』と
教え込まれているので皆さん当然のように
我慢していますが、、、
感情＝ダメなもの　ではないんです！
むしろ元気でいるためには感情が大切。

もちろん社会の中で感情を抑えることは
必要です。人から嫌われるし、信頼や地位も
失います。ただ、そのかわりに感情を出しても
いい機会をなるべく作ってください。普段
抑え込んだ感情はいつまでも外に出たがって
います。

そこでスポーツ観戦。
ゴールを決めたら嬉びを感じて大声でヨッシャー！
そして飛び跳ねる！
ファールをされたら怒りで文句。んだよ！ふざけんなオイ！
言葉は汚いかもしれませんが、これも感情表現です。
日頃の生活ではNGですが、スポーツ観戦の際は
周りの人から止められることないはずです。
皆、そうやって感情を表現する場所だということを
無意識に了承しているからです。
怒りは怖い面もありますが、ストレス発散には
なくてはならない感情でもあります。
※怒りの発散は法律の範囲内で。

まだまだ人と集まりづらい日々ですが、
皆さん　どこかで感情を表現しましょう。
喜怒哀楽　どの感情も人間にとって必要で
備わっているものです。

最後になりますが、
感情を我慢ばかりせず、適切に表現することを
続けると　肩こり、不眠、頭痛など多くの
不調は改善させることができるんです。

感情を抑えることが
かなり大きなストレスであることを
皆さんお忘れなく。