長時間座ると腰痛が悪化する？：2024年5月22日｜ナオル整体仙台院(NAORU整体)のブログ

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投稿日：2024-05-22 13:29:24.0

長時間座ると腰痛が悪化する？: こんにちは！
NAORU整体仙台院です！

姿勢が悪かったり、重たいものを運んだりした時に生じるというイメージのある腰痛。
しかし、腰痛は座りっぱなしが原因で悪化する場合もあります。

そこで今回は、腰痛との関係や座りすぎのデメリットについて紹介します。

座りっぱなしは、腰痛悪化の原因になる場合があります。
特にデスクワークで前傾姿勢を続けていると、腰に負担がかかりやすいです。座っているときにかかる負担は、立っているときにかかる負担より大きいとも言われているので、定期的に立ったり歩いたりして座りっぱなしを解消しましょう。

●座りっぱなしのデメリット
・血管が詰まる危険性が高まる
・脚がむくみやすくなる

●腰痛が悪化しやすい座り方
・肘をついた前傾姿勢
・足を組んだ状態で座る
・身体を斜めにして座る

●座りすぎによる腰痛を防ぐ方法
・適度に立ちあがったり歩いたりする
デスクワークの休憩中にトイレに立ったり、コピーを取りに行ったりするなどの用事を作って、立ち上がったり歩いたりするきっかけを作るとよいでしょう。

・正しい姿勢を意識して座る
長時間座っても腰痛にならないようにするためには、イスの高さを合わせることが重要です。高すぎても低すぎても姿勢が悪くなってしまうので、膝の角度が90度になるように座りましょう。

・腰痛予防のストレッチをする
1．仰向けに寝る
2．右足を左足の膝に乗せて足を組む
3．30秒キープしたら、足を入れ替えて行う

・自分にあったイスを使う
身体に負担をかけないためにも、骨盤が水平になるように座れるイスを選びましょう。
なお、座ったときに背中とイスの間に隙間ができたり、座りすぎてお尻が痛くなったりする場合はクッションを利用するのもおすすめです。

今回は、長時間座った状態を続けていることで生じる腰痛について紹介しました。

腰痛を予防するためには、適度に立ちあがったり歩いたりすることが有効です。また、長時間のスクワークをしている人は、自分に合ったイスを選ぶことも大切です。

日ごろの座り方が腰痛や姿勢に影響を与える可能性もあるため、今からでも気を付ける必要があるでしょう。