腸活に必要な腸内フローラ：2024年1月19日｜レスピレ(respirer)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-01-19 14:33:10.0

腸活に必要な腸内フローラ: プロバイオティクスとプレバイオティクスという言葉をよく耳にしますが、その違いをご存じでしょうか？
今回はいまさら聞けないシリーズ「腸内フローラ編」をご紹介♪（シリーズ化します笑）

腸内フローラとは？？
腸内には細菌が約1000種類、100兆個も生息しているとされています。
この人の腸の内部に生息している細菌のことを腸内フローラと呼び、その腸内フローラのバランスを整えることが重要です。

腸内フローラの栄養バランス
善玉菌2：日和見菌7：悪玉菌1

善玉菌とは乳酸や酢酸などを作り出して腸内を弱酸性に保ちます。

日和見菌とは善玉菌と悪玉菌の内、数的に優位な菌と同じ働きをします。

悪玉菌とは毒性物質を作り出して腸内をアルカリ性にします。

腸内フローラの働きとは？？
年齢や食習慣によって、腸内フローラのバランスが崩れてしまうことがあります。
腸内フローラを良いバランスで維持するためには、栄養バランスのとれた食事が重要です。
そこでよく耳にするのがプロバイオティクスとプレバイオティクス！！

プロバイオティクス
特性：からだから摂取できる。発酵食品に多く含まれている。
食材：乳酸菌、納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズ、味噌等発酵食品など
※腸内フローラのバランスを改善することにより健康に有益に働く生きた微生物

プレバイオティクス
特性：消化器官では消化吸収できない。
食材：オリゴ糖類、イヌリン、バナナ、リンゴ、豆類、オートミールなど
※プロバイオティクスの働きを助ける物質であり、善玉菌だけを増やす働きがあります。プロバイオティクスのエサとも呼ばれています。

腸内フローラを良いバランスで維持できたときの効果
体系維持
肌を整える（美肌効果）
免疫力アップ
腸内環境を整える
消化吸収を高める

相乗効果＝シンバイオティクス
プロバイオティクスとプレバイオティクスを一緒に摂ること、またはその両方を含む食品などをシンバイオティクスと呼びます。
例えばヨーグルトにバナナやリンゴを加えるだけでシンバイオティクスを食事に取り入れることが出来ます。

皆さんも是非試してみてくださいね！！

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