便秘の種類と対策が大切！！後編：2022年10月31日｜アップデートパーソナルジム関内(Up Date)のブログ

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投稿日：2022-10-31 19:10:48.0

便秘の種類と対策が大切！！後編: 皆さんこんにちは！
UpDateパーソナルジム代表トレーナーの塚田です。

本日は前回の記事の続き「便秘の種類と対策が大切！」について紹介していきます。

便秘には「器質性便秘(きしつせいべんぴ)」と「機能性便秘(きのうせいべんぴ)」
の２種類があります。

「器質性便秘」とは
大腸ポリープといったできものや手術、ガンなどにより
大腸の形が変わり大腸の中身が狭くなってしまうことで
便がつまる便秘のことです。

「機能性便秘」は３種類に分かれます。

1つ目は「弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)」です。

大腸の蠕動運動が弱く便が前に進みにくくなって便秘になってしまう状態です。
主に高齢者や痩せている方に多いといわれています。

2つ目は「直腸性便秘(ちょくちょうせい)」です。

日常でタイミングが悪くて便を我慢したりすることが続いたり
生活の乱れから便秘になってしまう状態のことです。

特に子供や接客業の方が多い傾向があります。

3つ目は「痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)」です。

ストレスや環境の変化などによって

交感神経が優位になりすぎることによってひき起こる便秘です。

つまり・・・！
交換神経が優位になるのを抑える必要があります。

交感神経とは
自律神経の１つで「興奮モード」の状態です。

やる気になったりすると
心拍数が上がって交感神経が優位に働きます。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つにわかれます。

交感神経が優位の状態が続くと

副交感神経が働かず蠕動運動がうまく行われません。

そうすると、便秘になってしまいます。

ではどのように改善していけばいいのでしょうか？

解決策は「食物繊維(しょくもつせんい)」を摂取することです！

食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2つに分かれます。

「水溶性食物繊維」は水に溶ける食物繊維で

主にオクラ、海藻類、オクラ、山芋などの
ヌルヌルした食材に多く含まれています。

次回の記事に続く・・・

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