キムチの栄養について：2025年5月30日｜アリエス渋谷のブログ

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投稿日：2025-05-30 13:29:19.0

キムチの栄養について: 皆さん、こんにちは！
渋谷店のKAGAWAです＊

前回はキムチの発酵についてご紹介しましたので、今回はキムチの栄養についてご紹介したいと思います。

○ダイエット効果○
唐辛子に含まれる辛味成分で、体内に吸収されると脳に運ばれて神経を刺激してアドレナリンというホルモンを分泌させる働きがあるカプサイシン。
アドレナリンはエネルギー代謝を促進する働きがあり、血行促進や発汗作用があります。

唐辛子を食べて代謝があがっている状態で運動することで、脂肪を効率的に燃焼することができ、ダイエット効果が期待できます。

○美肌維持や免疫力アップ○
コラーゲンの合成に関わり、ストレスから体を守る働きをするビタミンC。
抗酸化作用があり、動脈硬化の予防やシミ、しわを防ぎ、傷や炎症の治りを良くする効果があります。

また、粘膜を強くし健康に保つ効果もあるので、免疫力を高めたり、感染症などの風邪予防にも効果が期待できます。

他にもビタミンA(β-カロテン)・ビタミンB群・乳酸菌・食物繊維・カリウムなどの栄養も含まれています。

キムチは塩分が多く含まれていて、摂り過ぎると高血圧のリスクがあったり、カプサイシンの刺激により胃腸を痛めてしまう可能性があります。
1日50g(小皿1杯分)程度を目安に摂取するようにしましょう。

また、乳酸菌やビタミンCは加熱に弱く、特に乳酸菌は火を通すと死んでしまいます。
ただ、加熱調理をして死んでしまった乳酸菌も善玉菌のエサになるので無駄にはなりません。
これらの栄養を摂取したい方はそのまま食べるのがオススメです。

納豆と組み合わせることで、乳酸菌が増えるので、こちらもオススメです。

そして、朝より夜に食べるほうが、整腸効果高まり、カプサイシンの作用で寝つきを良くする効果も期待できます☆彡

明日への活力として、良いことづくしの食材を取り入れてみてはいかがでしょうか＊
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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